北村匠海、実弟と連れ立って吉沢亮の自宅でした事とは?
2023年4月29日 14:06
映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」大ヒット御礼舞台挨拶が4月29日、東京・丸の内ピカデリーで開催され、主演の北村匠海をはじめ、吉沢亮、高杉真宙が登壇した。
世界累計発行部数7000万部を超える和久井健氏の大ヒット漫画「東京卍リベンジャーズ」を2021年に実写映画化した「東京リベンジャーズ」は、同年の劇場実写映画No.1のヒットを記録。満を持して製作された続編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」は2部作で構成され、4月21日に劇場公開された「運命」は、初日から3日間のオープニング興収が6億円を超える大ヒットスタートを切った。
この日サプライズで観客と共に映画を鑑賞し、客席から登場した主人公・タケミチを演じた北村は「全然気づかれなかったですね」とやや物足りなさそうな表情で語ると「でも皆さんすごく集中してみてくださっていたのが嬉しかったですね」と笑顔を見せる。
劇場には、すでに10回以上も鑑賞している「10リベ」の観客がいることを知った北村は「本当に(後編となる)『決戦』編を早く観たくなりますよね。もどかしいですよね」と呼びかけると「でも、何度も繰り返し観ていただける作品を作ることができたことが嬉しいです。ありがとうございます」と感謝を述べていた。
マイキー役の吉沢も「反響がすごいです」と公開後の盛り上がりに触れると「原作ファンだけではなく、大人から子どもまで、幅広い層の方々から感想をいただき、広がっているんだなと感じています」と笑顔を見せる。
タケミチの相棒となる千冬を演じた高杉も「いまドラマをやっているのですが、現場のメイクさんも公開初日に映画館に行ったと話してくれました。撮影で大変ななか、撮休を使ってわざわざ観に行ってくださったというのは、とても嬉しいです」と裏話を披露していた。
イベント後半には、ファンからの質問に答えるコーナーも開催。譲れない思いが交差する作品にちなみ「譲れねーこと」について聞かれると、北村は「この3人と言えば生粋のゲーマーですからね」と話し始める。吉沢も「タケミチ(北村)に秋葉原に連れていってもらい、彼の言うとおりにゲームPCを買いました」と告白すると、北村は「弟も連れて、おりょう(吉沢)の家に行って、配線もすべてやりました」と公私ともに仲良しエピソードを披露し会場を沸かせていた。
6月には後編「運命編」の公開もスタートする。北村は「普通ならここでひと段落を迎えるのですが、まだまだ続きがあるので」と語ると「2部作合わせて最高な作品ができたと思っています。全員が素晴らしく、芝居も一流、生き方も格好いい。でも人間臭い。そんな僕らの仲間たちと後編まで一緒に歩いて行ってください」と客席に呼びかけていた。