映画「東京リベンジャーズ2」後編、予告&ビジュアル完成! シリーズ最高レベル、廃車場での決戦シーン公開
2023年4月27日 07:00

実写映画「東京リベンジャーズ」の続編2部作の後編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」の予告編と、豪華キャスト勢ぞろいのビジュアルがお披露目。映像には、廃車場を舞台にした一大決戦が切り取られている。
原作は、累計発行部数7000万部(3月時点)を超え、1月に連載が完結を迎えた、和久井健氏による人気漫画。2021年7月9日に公開された実写映画「東京リベンジャーズ」には、北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らオールスターキャストが集結した。タケミチ(北村)がタイムリープを繰り返しながら、かつての恋人・ヒナタ(今田)の命を救うために奮闘する胸アツなストーリーが人気を呼んだ。最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録し、同年の劇場用実写映画で1位となった。
2部作となる続編には新たに、永山絢斗が場地圭介役、村上虹郎が羽宮一虎役、高杉真宙が松野千冬役で参加し、原作の人気エピソード「血のハロウィン編」が描かれる。前編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」が4月21日に公開されると、週末のオープニング興行収入と観客動員数は、23年の実写映画1位を記録し、大ヒットスタートを切った。
前編「運命」では、凶悪化した組織「東京卍會」(東卍)によって、タケミチの目の前で再びヒナタが殺される。彼女を救う鍵となる、東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”の全貌が明らかとなり、さらにマイキー(吉沢)と一虎の深い因縁によって、さらなる悲劇が引き起こされることを知ったタケミチ。ヒナタと仲間たちを救うため、全ての元凶である「血のハロウィン」と呼ばれる決戦を止めるべく、再びナオト(杉野)と握手し、過去へタイムリープした。
後編「決戦」ではいよいよ、東卍と敵対組織「芭流覇羅」(バルハラ)の一大決戦が勃発。予告編では、キャスト陣も「2部作一番の見せ場」と豪語する、シリーズ史上最もハイレベルなアクションシーンが披露されている。舞台は、約10メートルにもおよぶ高さに積み上げられた、日本映画史上最大規模のロケセットとなる廃車場だ。両陣営のメンバーが傷だらけで戦いを繰り広げるなか、かつての仲間同士で傷つけ合う東卍結成メンバー。無敵のマイキーが倒れる衝撃のシーンや、仲間を裏切ったはずの場地の「お前らは全員俺の宝だ。タケミチ、東卍をお前に託す」という言葉が切り取られている。
さらに映像では、前編に引き続きロックバンド「SUPER BEAVER」が後編のために書き下ろした主題歌「儚くない」も初公開。前作の「名前を呼ぶよ」、続編となる2部作前編の「グラデーション」のような勢いのある曲調とは打って変わったバラード調で、仲間のために命を懸けて戦う熱き男たちが迎える壮絶な結末を、高らかに、そしてあたたかく包み込むような楽曲となった。
「チームリベンジャーズビジュアル」は、主要キャラクターが集結しており、それぞれの熱い思いや絆が感じられる仕上がりだ。タケミチの「よろしくお願いしますっ!!」という気合十分の一言も印象的。この言葉が後編のどのシーンで登場するのか、注目だ。同ビジュアルは、前編公開日から劇場バナーとして使用されており、全国の劇場(※一部劇場を除く)で展開されている。
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」は公開中。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」は、6月30日に公開される。
(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
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