「魔神英雄伝ワタル」35周年記念の描き下ろしビジュアル公開 コラボカフェなども開催
2023年4月23日 20:00

「魔神英雄伝ワタル」シリーズの35周年を記念する描き下ろしビジュアルが公開された。シリーズ公式サイトもリニューアルされている。
1988年に放送されたテレビシリーズ第1作「魔神英雄伝ワタル」は、神々が住まう異世界「神部界」へと召喚された小学4年生の少年・戦部ワタル(CV:田中真弓)が、救世主として「魔神」(マシン=巨大ロボット)である龍神丸や、忍部ヒミコ(林原めぐみ)、剣部シバラク(西村知道)ら仲間たちとともに、悪の帝王・ドアクダー(飯塚昭三)を倒すべく、七つの界層に分かれた「創界山」を旅する姿を描いた。90年には第2作「魔神英雄伝ワタル2」、97年には第3作「超魔神英雄伝ワタル」が放送されており、OVAやラジオドラマ、小説作品など、幅広いメディアミックス展開も行われた。2020年にはウェブアニメ「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」全9話がYouTubeで配信され、新規カットを追加した特別編集版「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 -再会-」も全国上映された。

35周年ビジュアルは、牧内ももこ(スタジオ・ライブ)と小池智史による描き下ろし。第1作からのメインキャラクターであるワタル、ヒミコ、シバラク、渡部クラマ、虎王に加え、それぞれが乗る龍神丸、幻神丸、戦神丸、空神丸、邪虎丸が、七色の虹の橋を背に集合したイラストとなっている。

バンダイナムコフィルムワークスの公式通販サイト・A-on STOREほかでは、35周年ビジュアルを使用した、レイヤードグラフ(キャンバスボードとアクリルパネルを組み合わせることで、イラストを立体的に鑑賞できるようにしたアイテム)の予約受け付けが始まった。価格は9999円。締め切りは5月21日で、7月14日発売予定。
また5月15日午後5時59分まで、キャンバスアートやアクリルコースターが当たるDMMスクラッチが開催中。ワタルと虎王のイラストは牧内が描き下ろしている。4月29日~5月10日には、東京・GraffArt CAFE 池袋店でコラボカフェが実施され、グッズ通販も行われる。
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