アップル、劇場公開映画に年10億ドルを支出
2023年4月3日 17:00
米アップルが、劇場公開映画に年間10億ドルを投じる計画であると米ブルームバーグが報じている。
アップルは映画製作の予算を大幅に増やしており、今年中にいくつかのタイトルの劇場公開を予定しているという。候補には、レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の「Killers of the Flower Moon(原題)」、マシュー・ボーン監督のスパイスリラー「アーガイル(原題)」、リドリー・スコット監督の「ナポレオン(原題)」などがある。
アップルは、オリジナル映画を劇場で公開することで、関わったクリエイターや出演者を喜ばせるだけでなく、Apple TV+の認知度を高める狙いがあるとみられている。Apple TV+の加入者数は現時点で2000万人から4000万人と推定され、Netflixやディズニープラスといったライバルの後塵を拝している。
劇場配給のノウハウを持たないアップルは、複数の配給会社と契約交渉を行っているという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー