永瀬廉「ラストマン 全盲の捜査官」で初の日曜劇場出演! 初の刑事&大泉洋の甥っ子役
2023年3月26日 06:00

永瀬廉(「King & Prince」)が、福山雅治と大泉洋が共演する4月期のTBSドラマ「ラストマン 全盲の捜査官」で、日曜劇場に初出演することがわかった。永瀬は、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉)の甥っ子で、警視庁捜査一課のキャリア刑事・護道泉に扮する。
福山が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物だ。過去のある事故で両目の視力を失うが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる“最後の切り札”という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。大泉は、皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗役。警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら志願し、警察のなかでキャリアではなく現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげている。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない、行き過ぎた一面もある。
本作は、そんなふたりが難事件に挑む、新時代の痛快バディドラマ。無敵のバディを支える最強チームメイトのひとりである女性警部補・佐久良円花役の吉田羊、心太朗の父・清二役の寺尾聰、捜査分析センターの分析官・吾妻ゆうき役の今田美桜をはじめ、捜査一課のメンバーとして、松尾諭、今井朋彦、奥智哉が顔をそろえる。「グランメゾン東京」「TOKYO MER 走る緊急救命室」「マイファミリー」の黒岩勉が脚本を担う。
1月期の火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」から2クール連続で、TBSドラマに出演する永瀬は、初の刑事役に挑む。演じる泉は、捜査一課・佐久良班に所属しており、心太朗と同じく由緒正しい護道家の人間。護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず、正義感が強く、曲がったことが嫌いな青年という役どころだ。父や叔父と同じ職場で働いているが、叔父の心太朗が警部補であるのに対し、自身は警視で階級は上。劇中では、ふたりの関係にも注目だ。
永瀬は、「日曜劇場という歴史のある枠で、福山さんと大泉さんとご一緒させていただけるということで、プレッシャーや緊張もありましたが、色々なことを勉強、吸収できる現場になりそうですので、どちらかというと早く一緒にお芝居をさせていただきたいなというワクワクした気持ちの方が大きかったです」と語る。
永瀬「僕が今回演じさせていただく護道泉という役は、嘘がつけない真っすぐな新人刑事で、周りに振り回されていくような役どころです。僕も嘘がつけず、どちらかというと、表情に出てしまう方なので、そこは泉に似ていると思います。いい作品になるように、この作品にしっかりなじめるように頑張っていきたいと思います。刑事役なので、とりあえず手錠はかけてみたいですね(笑)。初めて刑事役を演じさせていただきますので、自分らしく楽しみながら、一日一日を大事に、しっかり福山さんと大泉さんの背中を見させていただいて、いっぱい吸収していきたいです。ぜひお楽しみに!」
「ラストマン 全盲の捜査官」は、TBSで4月23日から、毎週日曜午後9時に放送。編成プロデュースを担う東仲恵吾のコメントは、以下の通り。
最強の捜査一課メンバーに新たな心強い仲間が加わってくれました。
泉というキャラクターはキャリアでゆくゆくは警察を背負っていく立場の人間ですが、一切偉ぶることなく、むしろ現場で働く刑事こそ本当の正義だと最大限にリスペクトしている清廉潔白な人です。
永瀬さんは俳優としてもキャリアをたくさん積んでいながらも、ずっとピュアさを残していると勝手に感じていて、そんな彼をイメージして泉という人物を作りました。
注目ポイントは永瀬さんの瞳です。明るさと悲しさを帯びたその瞳がとても素敵なのですが、今作では物語が進むにつれて、この瞳の移り変わりで泉が抱えていくことになる大きな物語を表現していくことになります。是非ご期待ください。
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