映画「東京リベンジャーズ2」“血ハロ”最重要キャラを演じた永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙の新場面写真披露
2023年3月15日 07:00

大ヒット映画の続編となる2部作「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」から、今作の最重要キャラクターとなる場地圭介(永山絢斗)、羽宮一虎(村上虹郎)、松野千冬(高杉真宙)の新たな場面写真が披露された。
原作は、「週刊少年マガジン」で連載され、累計発行部数7000万部(2023年2月時点)を超える和久井健氏による人気漫画。2021年7月9日に公開された実写映画「東京リベンジャーズ」には、主演の北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らオールスターキャストが集結。タケミチ(北村)がタイムリープを繰り返しながら、かつての恋人・ヒナタ(今田)の命を救うため、ダメな自分の人生に命を懸けてリベンジしていく胸アツなストーリーが人気を呼んだ。最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録し、同年の劇場用実写映画で1位となった。
続編の題材となった「血のハロウィン編」は、原作でも屈指の人気を誇り、シリーズを語るうえで避けては通れないエピソード。主演の北村が“描く義務がある”と語り、プロデューサーの岡田翔太氏も“最もやりたかったエピソード”と意気込む。「東京卍會」結成メンバーの1人で、壱番隊隊長の場地。「東京卍會」と敵対する「芭流覇羅」のナンバー3で、「東京卍會」結成メンバーの1人でもある一虎。そして、「東京卍會」壱番隊副隊長で、場地の腹心・千冬。今作から登場する3人のキャスティングは、映像化するうえで最も重要だったという。


それぞれ人気キャラクターを任された永山、村上、高杉は、続編の重圧の中で、ビジュアルの再現度はもちろん、キャラクターの内面に寄り添い、確かな演技力で見事にキャラクターに命を吹き込んだ。プロデューサーの岡田氏は、「狙い通り……いや狙い以上の分厚いキャスティングができました。3人とも現実世界にキャラクターを落とし込んだ時の、説得力がすごい」と太鼓判を押す。
永山が演じた場地は、無頼で破天荒な一方、愚直で仲間想いな面もあるキャラクター。岡田氏は「実際の永山さんに重なるところがある」と語り、「続投キャストですら重いプレッシャーを感じていた中、高いハードルを毎日超えていってくれました」と振り返る。場地のトレードマークでもある八重歯は、特注の薄いマウスピースで製作されたが、永山は撮影前から私生活でも常に装着していたという。
一方、村上扮する一虎は、「東京卍會」結成メンバーを襲った“悲しい事件”によって仲間へ憎悪の矛先を向け、敵意を剥き出しにする一番複雑な役割を担うキャラクター。一見、暴力的には見えないが、突然人を病院送りにするようなかなり危険な男を、村上は天性のカリスマ性を漂わせて熱演。岡田氏は「村上さんも原作を読んでいて、当初から自身に一虎をイメージしていたほど入り込んで演じてくれました」とキャラクターへの入り込み方を絶賛する。
そして、タケミチの新たな相棒として場地を「芭流覇羅」から取り戻そうと邁進する千冬を演じた高杉は、本作でヤンキー役に初挑戦。岡田氏は「ヤンキーっぽい歩き方など最初は戸惑われていたこともあるようですが、いざスイッチが入った時の役の深め方が凄まじい人です」と明かしている。
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」は4月21日、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」は6月30日に公開。
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