映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

フランスで50年以上愛される児童書をアニメ映画化、アヌシー最高賞「プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」6月9日公開

2023年3月3日 08:00

リンクをコピーしました。
いたずら好きの男の子二コラ
いたずら好きの男の子二コラ
(C)2022 Onyx Films Bidibul Productions Rectangle Productions Chapter 2

フランスで50年以上愛される児童書「プチ・ニコラ」を初めてアニメ映画化し、第75回カンヌ国際映画祭スペシャル部門出品、2022年アヌシー国際アニメーション映画祭ではクリスタル賞(最高賞)を受賞した「Le Petit Nicolas - Qu'est-ce qu'on attend pour etre heureux ?」 (原題)が、「プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」の邦題で6月9日公開される。

いたずら好きの小学生プチ・ニコラとクラスメートたちの愉快な毎日を描いた原作は、フランスで50年以上愛され続け、世界30カ国で翻訳されているロング・セラー。映画はパリを舞台に、「プチ・ニコラ」の物語と原作者二人の喪失と創造の人生を交え、ノスタルジーと幸せにあふれた作品に仕上がった。

本作を初めてアニメーション作品として映画化するにあたり、原作のイラストレーターであるジャン=ジャック・サンペがグラフィック・クリエーターとして参加、世界の映画祭で高く評価された。さらに本作は、3月17日から開催される第1回新潟国際アニメーション映画祭コンペティション部門への出品も決定しており、3月19日、20日には、二人の監督アマンディーヌ・フルドン、バンジャマン・マスブルを迎えて、ジャパンプレミアが予定されている。

6月9日から、新宿武蔵野館、ユーロスペース他にて順次公開。

<あらすじ>
パリの街並みを望む小さなアトリエ。イラストレーターのサンペと作家のゴシニは、いたずら好きの男の子のキャラクター、ニコラに命を吹き込んでいた。大好きなママのおやつ、校庭での仲間達との喧嘩、先生お手上げの臨海学校の大騒ぎ。ニコラを描きながら、望んでも得られなかった幸せな子供時代を追体験していくサンペ。また、ある悲劇を胸に秘めるゴシニは、物語に最高の楽しさを与えていった。児童書「プチ・ニコラ」の心躍らせる世界を創造しながら、激動の人生を思う二人。ニコラの存在は、そんな彼らの友情を永遠のものにしていく。

Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 1月31日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る