「NCT 127」中本悠太×「JO1」川西拓実×藤岡真威人×桜田通が「クールドジ男子」に!
2023年3月3日 06:00
原作は、「ガンガン pixiv」にて連載中で、シリーズ累計発行部数80万部を突破した、那多ここね氏による同名人気漫画。2022年10月から、テレビ東京でアニメ化もされた。作品が誕生したきっかけは、那多氏がTwitterに投稿した「“クール”で“ドジ”なイケメン男子」のイラスト。その後、「#クールドジ」でシリーズ化され、いいね数は累計200万を突破。「ガンガン pixiv」で漫画の連載が始まると、最新話を更新するたびに総合ランキングで1位を獲得するなど人気を集めている。
物語の中心となるのは、職業も年齢もバラバラな4人のクールなイケメンたち。そんな彼らの共通点は「全員ドジ」だということ。バスでイヤホンを付けず音楽を流したり、コンタクトなのにメガネを上げる仕草をしたり、曲がるストローだと気付かず逆にさして使ったり――。そんな“ドジ”さえも”クール”にキメてしまう「クールドジ男子」たちが、ドジをきっかけに運命の出会いを果たす。コンプレックス、将来への不安、仕事の疲れ、隠している承認欲求など、等身大の“イマドキ男子”としての悩みを抱えながら、互いに支え合い、少しずつ友情を育んでいく日常を、ハートフルに描く。
世界的な人気を誇る多国籍ダンス&ボーカルグループ「NCT 127」のメンバーで、Instagramのフォロワー数が日本人男性タレントで1位の中本は、“羞恥心アリ反省タイプ”の一倉颯を演じ、本作でドラマ初出演。“強がりストイックタイプ”の二見瞬役には、「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」、ドラマ「テッパチ!」の藤岡を配した。「パーフェクトクライム」、「今際の国のアリス」シリーズの桜田は、“無自覚無痛タイプ”の三間貴之役。22年末のNHK紅白歌合戦に初出場したグローバルボーイズグループ「JO1」のメンバーである川西は、“受け入れ前向きタイプ”の四季蒼真役で、地上波連続ドラマ初出演を果たす。
あわせて、メインビジュアルもお披露目された。ドリンクを飲もうとしているが、蓋が空いていない颯。イヤホンがささっていないまま、音楽を聞く瞬。仕事に集中しているが、マウスを握り損ねている貴之。おいしそうなアイスを食べようとするも、落ちていることに気付いていない蒼真。クールな4人、それぞれの“ドジ”が、コミカルに切り取られている。
「クールドジ男子」は、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で、4月14日から毎週金曜の深夜24時52分~25時23分に放送。「ネットもテレ東」「TVer」で、見逃し配信もされる。キャストの役どころとコメント、プロデューサー陣のコメントは、以下の通り。
無個性で将来に悩む大学生。ドジをやらかしては、表面上はクールに決めつつも、内心は恥ずかしさで悶絶している“羞恥心アリ反省タイプ”。
今回このドラマのお話をいただいて、自分と重なるドジな部分とは反対に、心の中で考えていることは真逆だったりするので、そのバランスを演技で表現する面白さを体験できたらと思いました。まだまだ不慣れですが、ご覧になる方が少しでもクスッとリラックスしたりキュンとしたりと、1週間の中で癒しのひと時を過ごしてもらえたら嬉しいです!
何事にもストイックなイケメン高校生だが、かなりのドジ。ドジを指摘されても「あえてだから」と認めない“強がりストイックタイプ”。
二見瞬役を演じます、藤岡真威人です。あの人気漫画が、豪華キャストでの実写ドラマ化が決定し、自分がその中の一人として出演できる事がとても嬉しいです! クールドジ男子は、キャラクター全員が基本ドジで、でもどこかクールでカッコよくて。一人一人のドジのタイプが違うので、それらがかけ合わさった時に起きる化学反応がとても面白いです! 思わずふふっとほほ笑ましい気持ちになるような、そんな世界観を大事にしながら撮影をしています。瞬は基本スンとしていて、ドジをつい強がってしまう「強がりストイックタイプ」です。固く聞こえますが、中身は素直な男子で、時折垣間見える、素とのギャップを是非見て欲しいです!
仕事には真面目な会社員だが、自分のドジに全く気づかない“無自覚無痛タイプ”。
クールドジ男子、「無自覚無痛タイプ」の三間さんを演じさせていただくことになりました。自分と共感できる部分も多く、それぞれのドジが上手く噛み合ってしまう面白さなど、とても楽しみながら撮影させていただいています。三間さんが持っている優しさや、無自覚で周りの人々を癒してしまう部分など、丁寧に演じていこうと思います。温かい素敵な物語になっています、是非楽しんでいただけると嬉しいです!
専門学生で、ドジをしては自分でも笑ってしまう“受け入れ前向きタイプ”。
初めまして。四季蒼真役を演じさせて頂きます、川西拓実です。まず、このような素敵な作品に参加させていただける事にとても感謝しています。ありがとうございます。今回が初めての地上波ドラマで不安や緊張の中撮影に入りましたが、スタッフやキャストの皆さんが温かく、とても良い雰囲気で撮影させていただいています。4人がそれぞれのドジをしていき、なぜか波長が合う姿を、楽しんで気楽に笑って見て頂けると嬉しいです。そして、4人それぞれが抱えている悩みには、みなさんも共感できる部分があるかと思います。それを乗り越えていく姿をみて、皆さんの悩みや不安を吹き飛ばせるようなドラマになれば嬉しいです。
ドラマの肝は、主人公の4人を演じるキャストの皆さんです。原作の4人のキャラクターはクールでドジですが、何より、人の幸せをそっと願う優しい人達だと感じました。キャストの皆さんは、原作のキャラクターそのままに、柔らかくて、本当に優しい皆さんでした。初対面の際には若干の人見知り感を出していましたが(笑)、撮影を通じて笑い合ったり、意見を出し合って、どんどん「仲間」になっていく様子は、物語の4人そのものでした。素の優しさや仲の良さが、きっと画面から伝わってくると思います。また、映像として4人の「尊い」魅力が最大限伝わる様々な仕掛けもございますので、是非注目してみてください。金曜深夜、一週間頑張った皆さんも、これから頑張る皆さんも、きっと前向きになれるドラマです。是非ご覧ください。
キャッチーなタイトルが目を引くこの原作を初めて読ませて頂いた時、クスッと笑えて面白いだけでなく、他にはない新しい視点の日常系ドラマだと感じ、すぐに実写化したいと考えました。原作の魅力を最大限活かせる形を模索した結果、世界的人気K-POPグループ NCT 127のユウタさんをはじめ、クールでかっこいいの極みとも言える、旬で豪華なキャストの皆様にご出演頂くことになりました! またテレビ東京の“ドラマ25”という数々の人気作品が生まれた枠で放送頂けることになり、まさに理想的な形で実写化を実現させることができました。既に撮影が始まっていますが、撮影現場も日々ザワつくほど、普段かっこいい4人がクールにドジする姿はギャップ萌え必至です! 彼らがちょっとずつ成長していく姿を通して、日本のみならず、世界中の視聴者の皆様の心に、ささやかな癒しをお届けできればと思います。
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
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文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
ハングルを作り出したことで知られる世宗大王と、彼に仕えた科学者チョン・ヨンシルの身分を超えた熱い絆を描いた韓国の歴史ロマン。「ベルリンファイル」のハン・ソッキュが世宗大王、「悪いやつら」のチェ・ミンシクがチャン・ヨンシルを演じ、2人にとっては「シュリ」以来20年ぶりの共演作となった。朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗は、奴婢の身分ながら科学者として才能にあふれたチャン・ヨンシルを武官に任命し、ヨンシルは、豊富な科学知識と高い技術力で水時計や天体観測機器を次々と発明し、庶民の生活に大いに貢献する。また、朝鮮の自立を成し遂げたい世宗は、朝鮮独自の文字であるハングルを作ろうと考えていた。2人は身分の差を超え、特別な絆を結んでいくが、朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、秘密裏に2人を引き離そうとする。監督は「四月の雪」「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のホ・ジノ。