100%PC画面上で展開する映画第2弾「search #サーチ2」4月14日公開 「全画面伏線アリ」の予告
2023年3月2日 21:30

物語が全てPCの画面上で展開する革新的なアイデアと、巧みなストーリーテリングで大ヒットを記録した映画「search サーチ」のシリーズ第2弾「Missing(原題)」が、「search #サーチ2」の邦題で、4月14日に公開されることが決定。あわせて、日本版予告編(https://youtu.be/qfRw7kJVtvg)とポスターもお披露目された。
米ロサンゼルスから遠く離れた南米コロンビアへの旅行中に突然、高校生ジューンの母が行方不明になった。デジタルネイティブ世代のジューンは、検索サイト、代行サービス、SNSなど、使い慣れたサイトやアプリを駆使し、母の捜索を試みる。スマホの位置情報、監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々のあらゆる行動・生活がデジタル上で記録される時代、母は簡単に見つかるはずだった。母の失踪は、事故なのか、事件なのか――この出来事は、SNSで瞬く間に拡散されて憶測を呼び、国境を越えて大きなトレンドになっていく。さまざまな情報に翻ろうされるなか、真相に迫ろうともがくジューン。彼女の行く手には、“秘密”と“嘘”にまみれた深い闇への入り口が待ち受けていた。
予告編は、めまぐるしく移り変わる画面から、母を見つけようとするジェーンの奮闘が垣間見える。「お母さんの本名は?」「ママの知らない秘密が……」など、意味深な言葉がちりばめられ、まさに「全画面伏線アリ」のコピーにふさわしく、大量の情報に溢れている。ポスターは、「仕掛けられた○○」「デジタル上の○○がツイストする」など、伏せ字が気になる仕上がりとなった。
2018年、「全く新しい映画体験」をもたらした「search サーチ」。監督・脚本を手がけたアニーシュ・チャガンティは高い評価を受け、第2弾となる本作では原案・製作を務めた。チャガンティは、「コンセプトは進化し、興奮度も上がっている。前作よりも新鮮でスピード感にあふれている」と、自信を見せる。物語は、さらに進化したデジタル社会へと変ぼうしている“今”という時代に合わせてアップデートされ、全編デジタルデバイス上で展開するスタイルはもちろん、世界中のデジタルリソースとつながることでスピーディに進行し、そのスリルがスケールアップしている。
前作で編集を務めたウィル・メリックとニック・ジョンソンが、監督・脚本を担う。ストーム・リードがジェーンを演じるほか、ニア・ロング、ヨアキム・デ・アルメイダ、ケン・レオン、ダニエル・へニーが共演した。
「search #サーチ2」は、4月14日に全国公開。
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