「タイタニック」前週比2倍以上の興収で大ヒット継続中 劇場で観られるのは2月23日まで
2023年2月20日 18:30
2月10日から2週間限定で公開されている「タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」の成績が発表され、2月17日から19日までの3日間の興行収入は2億7883万1300円、来場者数は15万1638人に上り、どちらも公開初週3日間の2倍以上となる記録を樹立。日本全国の劇場で満席が続出するなど、“タイタニック旋風”が巻き起こっている。
「タイタニック」の劇場公開25周年を記念した本作は、1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)の愛の物語を描く。
週末動員ランキングでは5位をキープしている。幅広い世代が来場しているが、なかでも20代女性がメインの客層となっており、SNSなどでは「タイタニック映画館で観てきたけど、若いカップルがたくさんいた」「リアルタイムで映画館で観ていた世代よりも若い子たちが多かった」など、観客層の若さに驚いたという声が多数上がっている。
鑑賞者のなかには「人生初のタイタニックだったけど、25年前の映画とは思えないくらい感動した」「初めてのタイタニックスクリーンで観れて感動」など、 “初タイタニック”を劇場で経験したという観客もいるようで、感動の声はますます広がりを見せそうだ。
「タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」の劇場上映は、2月23日まで。