ビン・ディーゼル主演「リディック」シリーズ第4弾がついに始動！

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ビン・ディーゼル主演の大ヒットSFアクション「リディック」のシリーズ第4弾にして、10年ぶりとなる最新作「Riddick: Furya（原題）」が、シリーズ全3作を手がけてきたデビッド・トゥーヒー監督のもと本格始動した。米Deadlineが独占で報じている。

ディーゼルがタイトルロールのダークヒーローに扮する同作は、暗闇に包まれた未知の惑星を舞台に人間と凶暴なエイリアンたちとの戦いを描いた2000年のSFアクションスリラー「ピッチブラック」に始まり、「リディック」（04）、「リディック　ギャラクシー・バトル」（13）と続く人気シリーズへと発展した。

シリーズ第4作の舞台は、リディックの生まれ故郷である惑星フューリア。賞金稼ぎたちの執拗な追跡から逃れるために宇宙をさまよった末、ようやく故郷に帰り着いたリディックだったが、もはや忘れかけてさえいた故郷は、武力と恐怖政治で全宇宙の支配をもくろむ狂信的集団ネクロモンガーたちによって絶滅の危機に瀕していた。自身のルーツを改めて見いだしたリディックは、同郷のフューリア人とともに新たな敵に立ち向かう、というストーリーのようだ。

主演と製作を兼ねるディーゼルとのタッグで本作の脚本と監督を務めるトゥーヒーは、「世界中のファンから長年寄せられていた熱い要望に応える準備がついに出来た。3本の映画と2つのビデオゲーム、長編アニメとオンラインコミックを生み出した、20年にわたるビンおよび彼の制作会社ワン・レースと再びタッグを組んで、リディックの起源を探求するのが楽しみだ」と語っている。