中島裕翔、困惑したサプライズの思い出を告白 八乙女光が誕生日を勘違い「怖い怖い、なにこれと思って」
2023年2月9日 20:10

「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が2月9日、都内で行われた主演作「#マンホール」(読み方:ハッシュタグ・マンホール)の“前夜祭上映”舞台挨拶に出席。6年ぶりの主演作の公開を前に「ようやく実感が湧いてきました」と笑顔を見せ、「こういう作品をやってみたかったという僕の思いも詰まっています」と胸を張った。

エリート会社員の川村俊介(中島)は、社長令嬢との結婚前夜にパーティで酩酊し、帰り道にマンホールの穴に落下。なんとか連絡が取れた元カノの工藤舞(奈緒)の助けを得ながら、自分の居場所を特定するため「マンホール女」のアカウントをSNS上で立ち上げ、ネット民たちに場所の特定と救出を求める。明日2月10日から164スクリーンで全国公開を迎える。
舞台挨拶には、共演する奈緒と熊切和嘉監督も出席し、驚きの結末を迎える本作にちなんで、それぞれ印象深いサプライズにまつわる話をした。
中島は、昨年の8月に「Hey! Say! JUMP」のメンバー・八乙女光から受けたという誕生日サプライズを振り返り、「僕は8月10日が誕生日なんです。八乙女から写真が送られてきて、ピースみたいに2のポーズをしている。なんだろうと思ったけれど、自分がピースした写真を送り返して。次の日に1のポーズをした写真がきた。怖い怖い、なにこれと思って。何かやばいことでもあるのかなと思いながら、自分が1のポーズをした写真を返したんです。で、次の日に1の指が裏返った写真がきて、そこに“おめでとう”って書いてあるんですけれど、その日は8月1日だったんです」と、八乙女が日付を間違えてしまったことを告白。

続けて、「壮大なサプライズをされて、でもつっこみにくいっていう。本人はこれで裕翔の誕生日を祝ってやるぞって感じだったと思いますが、日付が間違っていましたね。驚愕ですよ」と苦笑した。
その後、サプライズつながりで明日2月10日に28歳になる奈緒の誕生日をサプライズでお祝い。大きなマンホール型のチョコレートが登場すると、奈緒は「自分のマンホールは初めてです。やった!」と喜んでいた。


本作は第73回ベルリン国際映画祭にて、ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることが決定している。中島と共に現地を訪れる熊切監督は「デビュー作で参加したときは上映後のQ&Aでけちょんけちょんにされたので、そのときのリベンジをしたい」と意気込んでいた。
「#マンホール」は2月10日から公開。なお、舞台挨拶ではこれまで観客の発声は禁止されていたが、マスクを着用している場合のみ歓声などの発声が許可され、中島らの発言に笑い声が上がる一幕もあった。
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