「美少女戦士セーラームーン Cosmos」最強の敵・ギャラクシア役に林原めぐみ 火球皇女役には水樹奈々
2023年1月29日 20:00

同作は、2014年に「美少女戦士セーラームーンCrystal」からスタートしたリブート版「美少女戦士セーラームーン」シリーズの最終章。武内直子氏による原作漫画から「シャドウ・ギャラクティカ編」が前後編で映像化される。新たな敵組織「シャドウ・ギャラクティカ」が、セーラー戦士たちが持つ特殊な力を秘めた「セーラー・クリスタル」を奪うため、エターナルセーラームーン/月野うさぎ(CV:三石琴乃)らを次々と狙う。
林原は、銀河征服をもくろむシャドウ・ギャラクティカの頂点に君臨し、銀河最強の破壊力をもつセーラー戦士・セーラーギャラクシア役を担当。水樹は、星野光(井上麻里奈)らセーラースターライツ/スリーライツと深い関係がある謎のプリンセス、火球皇女(かきゅうこうじょ)を演じる。また主演の三石が、突然空から舞い降りてきて、うさぎたちとともに暮らすようになる、不思議な女の子・ちびちび役を兼任することも決定した。
「美少女戦士セーラームーン Cosmos」は、6月9日から前編、6月30日から後編が公開。
キャスト陣のコメントは以下の通り。
最後の最後、現場から「相手にとって不足なし」という対峙をのぞまれたのかな? と解釈してお受けいたしました。原作も読みこみ意識したのは、彼女には彼女の正義があるということです。強さを手に入れることへの執着は寂しさ、虚しさの裏返し。根底で願う幸せを刻みました。
収録は琴ちゃん(三石)と一緒で、ああ……琴ちゃんは、ずっと、うさぎちゃんだったんだな……、ずっとずっと、これからもきっと、セーラームーンなんだな、と胸が熱くなりました。セーラームーンの最後の相手になれて心から光栄に思います。
琴ちゃん、うさぎちゃん、ありがとう。
まさしく、親子でもカップルでも、おひとりでも、お友達とも、楽しめる、不変の、友情と愛がいっぱいの作品です。最後のセーラームーンの戦いを、どうか見届けてください。
まさか、子供の頃から大好きだった「美少女戦士セーラームーン」に参加させていただく日が来るなんて! 本当にうれしかったです!! 火球の持つ芯の強さとしなやかさ、仲間を思う真っ直ぐな心、そして愛に溢れた包容力を声に乗せられたらと思いながら、愛を込めて、全力で演じさせていただきました。憧れの変身シーンは、気合満点です(笑)!
愛する世界を守り、愛する人達を取り戻すため、どんな苦境に追い込まれても抗い、自分の持つ大きな使命に負けることなく、前を向いて立ち向かうセーラームーンの姿に胸が熱くなりました。不安な状況が続く今だからこそ、より響くメッセージがたくさん込められていると思います。大切な人たちのために戦う、セーラー戦士たちの気高く美しい勇姿を、ぜひ劇場で見届けていただけるとうれしいです!
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)