リリー・フランキー「すごいもん観た」「面白い話はだいたいブラピにいく」 「バビロン」を熱く語る
2023年1月27日 09:00
「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼルが監督を務めた「バビロン」から、リリー・フランキーが本作について語るコメント映像が披露された。「すごいもん観たな」「いやいやもう圧倒的」などと熱く魅力を紹介している。
本作の舞台となるのは、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描き、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーらが出演。「ラ・ラ・ランド」の音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが楽曲を手掛け、第95回アカデミー賞では作曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞にノミネートしている。
一足早く本作を鑑賞したリリーは、チャゼル監督作品を「毎回定点観測をしていた」と明かし、「今回の映画が一番好きですね」と断言。「もうこれで確実に巨匠になった。彼こそがアメリカンドリーム」と才能を絶賛する。キャストも素晴らしかったといい、「面白い話はだいたいブラピにいくんだな」「(自分は)女優じゃないのに(マーゴット・ロビーを)見ていてこうなりたいと思った」と、役者としてのジェラシーを感じさせる一幕も。
また、久しぶりに劇場で笑ったそうで「こういう映画にお金がかかっているのはとても感動しました。羨ましい」と、作り手として感じた映画製作環境の違いにも触れながら、「“バビロン”って言葉に、こんなに負けてない映像はない」と本作のタイトルについても触れている。
「バビロン」は2月10日から公開。
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