野村康太、デビュー初年度からドラマ3本出演 川口春奈主演「silent」で好演【オフショット多数】
2023年1月5日 09:00
芸能界デビューから1年に満たない野村康太にとって、2022年は激動の毎日であったことは想像に難くない。
バスケットボールの強豪校で活躍していた野村だが、将来の目標を熟考の末、俳優を志すようになる。高校卒業後の今年4月、現在の事務所に所属することになり、日本テレビ系の7月期、日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」で俳優デビューを果たす。
戦国武将の“クローン高校生”たちが集結する高校を舞台に、英雄たちが学園の天下統一を目指して大暴れする。身長184センチは父親である俳優・沢村一樹と同じだという野村は前田利家役を好演し、槍の名手だった利家に相応しく棒を持ってのアクションも華麗に披露した。
また、10月期のフジテレビ系ドラマ「silent」では、川口春奈演じる主人公・青羽紬と同じ高校出身でサッカー部の西田圭介役に息吹を注いだ。さらにTBS系のドラマ「差出人は、誰ですか?」では、クラスの王様の側近で意地悪な生徒・氏田誠二役にも扮しており、全く異なる役どころを丁寧に演じ分けてみせた。
野村は「2022年は、とにかく楽しい1年でした。4月に事務所に所属させていただき、ドラマにも3本出演させて頂きました。まだまだ何もわからない僕ですが、たくさんの役、たくさんの方々と出会い、楽しく刺激的な時間を過ごして、俳優としても、ひとりの人間としても、少しは成長できたかと思います!」と語り、充実した毎日であったことをにじませる。
順調な滑り出しを切ったからといって慢心はなく、今年も「周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、様々な作品に出られるよう全力で頑張ります! そして作品を通して皆さんに元気や勇気を与えられる、そんな俳優さんになりたいと思います!」と意欲をみなぎらせている。