パティ・ジェンキンス監督、「ワンダーウーマン3」頓挫の真相を明かす
2022年12月19日 11:00

「ワンダーウーマン3(仮題)」の製作中止をめぐる騒動に関して、パティ・ジェンキンス監督が真相を自身のTwitterで明らかにした。
きっかけは、ジェンキンス監督が提出した「ワンダーウーマン3(仮題)」のストーリー案を、ワーナー・ブラザース傘下のDC スタジオが採用しなかったことが業界全体に知れ渡ったことだ。DC スタジオといえば、ジェームズ・ガン監督とパートナーのピーター・サフランが共同代表取締役に就任したばかりで、DCユニバースの再構築に着手している。
そんななかで、「ワンダーウーマン3(仮題)」が中止になったため、新経営陣に激怒したジェンキンス監督が自ら企画を去ったとの噂が流れていた。
ジェンキンス監督は、「単純に事実ではありません」と噂を否定。「私は自分から放棄などしていません。頼まれたことは何でも前向きに検討するつもりでした。ですが、現時点において、この企画を前進させるためにできることは何もないと悟りました。DCは変革をすべきときであり、いまこれらの決断を下すのは難しいのです」
その1時間後、ガン監督もTwitterに投稿。「パティ・ジェンキンス監督と、ピーターと私とのやりとりは、すべて気持ちよく、プロフェッショナルなものであったと断言します」
この投稿で、ジェンキンス監督はルーカスフィルムで準備していた「スター・ウォーズ」関連の新作映画「Rogue Squadron(原題)」の現状についても説明。同作は、23年12月22日の全米公開に向けて、22年にクランクインする予定だったが、「ワンダーウーマン3(仮題)」の製作スケジュールと調整が出来なかったため、延期の決断を下したという。だが、いまでも企画開発を積極的に続けており、ぜひとも実現させたいと意欲を燃やしている。

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