松村沙友理主演ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」映画化決定! 23年春公開
2022年12月18日 08:00

元「乃木坂46」の松村沙友理が主演した連続ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」が映画化され、2023年春に全国公開されることがわかった。
原作は、累計発行部数100万部を超える平尾アウリ氏による同名漫画。15年より「COMICリュウ」(徳間書店)で連載、20年1月にはテレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている。22年10月期にはABCテレビで実写ドラマ化され、原作の再現度の高さと、“推し活”のあるあるが詰まったストーリーが話題を呼んだ。

主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみで、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。
ドラマに引き続き“えりぴよ”役を演じる松村は、「乃木坂46」卒業後、本作が映画初主演となる。松村は「撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しい」とコメント。「ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです」と語った。原作者の平尾氏も「漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが(中略)、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました」と喜びの声を寄せた。
映画には、「ChamJam」のメンバーを演じる中村里帆、 4人組ガールズユニット「@onefive」のMOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽、伊礼姫奈はもちろん、えりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(「レインボー」)ら、ドラマ版でおなじみのキャストが総出演。ドラマ版でも演出を手掛けた大谷健太郎監督がメガホンをとり、脚本を本山久美子が担当する。
最終回が迫る連続ドラマは、第9話がABCテレビ(関西)で12月18日深夜0時40分から放送。最終話はABCテレビ(関西)で12月25日深夜0時、テレビ朝日(関東)で12月24日深夜2時45分から放送される。
「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、23年春に全国公開。松村、原作者の平尾氏のコメント全文は以下の通り。
「推し武道」のドラマから沢山の反響を頂いて、撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです。
ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。
映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!
ドラマ化に続き映画化もして頂けることとなりまして、嬉しく思っております。
漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、そのひとつとして映画にして頂けることを夢に見ていましたので、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました。
スタッフの皆様、キャストの皆様、応援してくださる皆様のお陰で叶えられたことです。
どんな映画になっているのか…私も映画館で観ることを楽しみにしております。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)