「め組の大吾 救国のオレンジ」23年にアニメ化 監督はむらた雅彦、アニメ制作はブレインズ・ベース
2022年12月15日 21:30

消防官を描いた漫画「め組の大吾」の続編「め組の大吾 救国のオレンジ」が、2023年にアニメ化されることがわかった。むらた雅彦が監督を務め、ブレインズ・ベースがアニメーション制作を担当。原作者・曽田正人氏とむらた監督のコメントが公開されている。
「週刊少年サンデー」(小学館刊)で1995~99年に連載された「め組の大吾」は、新米消防官・朝比奈大吾が、仲間とともに火災や災害の現場で人々の命や生活を守り、伝説の消防官へと成長していく物語。96年に小学館漫画賞、98年に第2回文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞を受賞。2004年にはドラマ化もされている。
今作「め組の大吾 救国のオレンジ」は、「め組の大吾」の“魂を引き継ぐ続編”として「月刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中。消防組織のなかでも精鋭部隊である「特別救助隊」通称「オレンジ」を目指す3人の若き消防官・十朱大吾(とあけ・だいご)、斧田駿(おのだ・しゅん)、中村雪の奮闘と成長がつづられる。単行本6巻が12月15日に発売され、前作「め組の大吾」をふくめたシリーズ累計発行部数は1400万部を突破している。
さらにアニメ化決定を記念した特報が、講談社YouTubeチャンネル「フル☆アニメTV」、作品公式サイト(https://meguminodaigo.com/)とSNSで公開されている。
原作者・曽田氏とむらた監督のコメントは以下の通り。
普段漫画制作のことばかり考えているので他の分野のクリエイターの方や表現方法から刺激を受けています。
漫画とアニメ双方で高めあっていけたらと今からわくわくしています。
ぜひご期待ください。
アニメ化するにあたって、原作に描かれた災害は、どれも現実に起こり得る事ばかりですので、できるかぎりリアルに描写しつつ、そこへ勇気と使命感を持って果敢に挑んでいく大吾・駿・雪ら救助隊員たちの熱いハートを力強く描いていきたいと思っています。
是非、楽しみにしていてください。
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