ジェームズ・ガン監督、「ワンダーウーマン3」をボツに
2022年12月13日 11:00

今年10月にDC映画のトップに就任したジェームズ・ガン監督とピーター・サフランが、パティ・ジェンキンス監督が準備中の「ワンダーウーマン3(仮題)」をボツにしたと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
ガン監督はパートナーであるプロデューサーのサフランと共同で、ワーナー傘下DCスタジオの共同代表取締役に就任。DCコミック原作の映画、テレビ、アニメを統括する重責を担うことになった。先日、米コロラド州アスペンでミーティングを行ったふたりは、ジェンキンス監督が進めていた人気シリーズ第3弾「ワンダーウーマン3(仮題)」をボツにする決断を下したと、複数の関係者が明かしている。
関係者によれば、ジェンキンス監督はコミック原作者で脚本家のジェフ・ジョンズと共同で、2020年に公開された「ワンダーウーマン1984」の続編のアウトラインを作成。しかし、ガン監督とサフランは却下したという。判断基準にコストは関与していないというが、もし「ワンダーウーマン3(仮題)」が実現すれば、主演のガル・ギャドットは2000万ドル、ジェンキンス監督は1200万ドルを受け取る公算だった。
ガン監督とサフランは近々、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデビッド・ザスラブCEOと面会し、新たな計画について報告する予定だという。
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