“龍騎”須賀貴匡&“ナイト”松田悟志&“王蛇”萩野崇「仮面ライダーギーツ×リバイス」に出演
2022年12月11日 11:00
「仮面ライダーギーツ」「仮面ライダーリバイス」がクロスオーバーする劇場版最新作「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル」に、「仮面ライダー龍騎」のオリジナルキャストである須賀貴匡、松田悟志、萩野崇が出演していることがわかった。あわせて、コメントも初披露された。
本作は「リバイス、本当の“最後の物語”」から始まる第1部、ギーツとリバイスが共演し、最悪のゲームへと突入する第2部で構成される。「ジェネレーションズ」シリーズとして、作品の垣根を超えてクロスオーバーしてきた冬季の劇場版仮面ライダーが、かつての「MOVIE大戦」からさらに進化を遂げた「シームレス2部作構成」をとり、両作品のヒーローたちが躍動する。
放送開始から20周年を迎えた「仮面ライダー龍騎」は、13人の仮面ライダーが最後の一人になるまで戦い続ける姿を描いた衝撃作。須賀は、最後まで“その戦いを終わらせる”ことを目標に戦い続けた、お人好しでで正義感の強いキャラクター・城戸真司/仮面ライダー龍騎&仮面ライダーリュウガ役として出演。ただ人々を守るために愚直に戦い続けたライダーが、再び新たなライダーバトルに身を投じることになった。
松田が演じたのは、頑固な性格で心の奥に優しさを秘めているものの、それを見せることは滅多にないために誤解されやすく、真司とも対立することが多かった秋山蓮/仮面ライダーナイト役。萩野が扮していたのは「戦うこと、誰かと争うこと」を生きがいにライダーバトルへ参加する浅倉威/仮面ライダー王蛇役。冷静で強気なナイト、戦いが永遠に続くことを願う王蛇がデザイアロワイヤルをかき乱す。
「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル」は、12月23日に全国公開。コメントは以下の通り。
仮面ライダーギーツの放送が始まり、ファンの間で「龍騎をイメージする!」という声が上がっているのをよく聴いていました。そんなときに今回のお話をいただけて本当にうれしかったですし、20周年という節目での“久しぶりの変身”をギーツとそろってできたのはすごくよかったです。さらに、プロデューサーをはじめ、監督の柴崎さん、アクション監督の宮崎さんなど、当時を知っている方に再び撮っていただけたのは、非常に感慨深かったです。20年後にまたこうして変身するなんてことは、当時は全く考えていなかったことなので、作品の大きさを改めて実感しています。この枠で、この作品が続いていてくれていることに感謝しています。
この映画が、仮面ライダー龍騎に触れるきっかけになっていただければ嬉しいですし、昔からの龍騎ファンの皆様には、ぜひこの映画から「まだまだ龍騎は健在だぞ!」と感じていただけたら嬉しいです!
仮面ライダーギーツのプロデューサーが、20年前に一緒に龍騎を作っていた方で、さらにそのギーツが龍騎を彷彿とさせる設定ということで、仮面ライダーギーツを放送開始から非常に注目して視聴していました。そんなときに、本作のオファーをいただいてとてもうれしくて、ご褒美をもらったような気持ちでした。
龍騎だけが持っていた「戦わなければ生き残れない」というテーマを、20年の時を経て引き継いだ「仮面ライダーギーツ」。そんなギーツたちの世界に龍騎が登場して大暴れします。20年の時を経て交錯する「戦わなければ生き残れない」世界線をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
仮面ライダーは昭和平成そして令和に続く、日本の文化だと思っています。そういう作品で、20年の時を経て同じ役でお声がけいただけるというのは非常に幸せなことですね。さらに今作では、須賀さん松田さんと当時のキャストが3人もそろい、20年前に一緒にやった役で、当時と同じ関係性を演じられるというのが非常に感慨深く、スタッフの皆さんをはじめ、多くの方の「仮面ライダー龍騎」への愛を深く感じ、非常に幸せです。今回の映画にかかわれたことに非常に感謝しています。
本作は、龍騎に初めて触れる方もぜひ楽しんでいただける作品になっていると思います。龍騎の登場によって、ギーツたちがどう展開していくのか、わくわくしながら楽しんでいただけたらと思います。
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