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ジェームズ・キャメロン監督、最新作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を日本のファンにお披露目

2022年12月10日 20:59

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(左から)シガニー・ウィーバー、ジェームズ・キャメロン
(左から)シガニー・ウィーバー、ジェームズ・キャメロン

ジェームズ・キャメロン監督が12月10日、最新作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のプロモーションのため、10年ぶりの来日を果たし、東京・TOHOシネマズ日比谷で開催されたジャパンプレミアに登場した。

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社会現象を巻き起こした前作「アバター」から13年ぶりとなる待望の続編で、「5年の歳月をかけ、すばらしいキャストと完成させた映画を、日本の皆さんに見ていただけるのがうれしい」と作品のお披露目に喜びを示した。

最新作の舞台は、前作から約10年後の惑星パンドラ。先住民ナヴィの一員となった元海兵隊員のジェイク・サリーは、ナヴィの女性ネイティリと結ばれ、家族を築くが、再び人類がパンドラに現れたことで、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることになる。

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ジャパンプレミアにはキャメロン監督をはじめ、主演を務めるサム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)とゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガニー・ウィーバー(キリ役)、スティーブン・ラング(クオリッチ大佐役)ら前作でも活躍したキャスト、キャメロン監督の盟友であるプロデューサーのジョン・ランドーが出席した。

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キャメロン監督は「今、皆さんの前に立っているのは“人間”ですが、映画にはナヴィだったり、ナヴィに生まれ変わったアバターだったり、遺伝子組み換え技術で14歳の少女になったシガニーさんが登場します」とキャスト陣を紹介。「きっと若い世代の観客は、劇場で第1作を見ていないでしょう。今回はぜひ劇場で楽しんでもらえれば」とアピールした。

また、ランドーは「5年の歳月と労力を費やし、ジム(キャメロン)やすばらしい出演者たちと一緒に『映画を通して、どんな体験をしてもらえるか』を追求し、映画作りに取り組んだ」と話していた。ワーシントンら出演者からのコメントはなかった。

アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は、12月16日から全国公開。

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