「アバター」プロデューサー、「アリータ バトル・エンジェル」続編に意欲
2022年12月9日 11:00

「アリータ バトル・エンジェル」の続編製作の可能性が再び浮上した。同作のプロデューサーを手がけたジョン・ランドーは、英ロンドンで行われたジェームズ・キャメロン監督の最新作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のワールドプレミアに出席。米Deadlineがレッドカーペットで、「アバター」以外に取りかかっている作品を聞くと、「『アリータ バトル・エンジェル』という小さな作品があって、あの世界に戻り、ぜひとも続編をやりたいと思っている」と返答したのだ。
「アリータ バトル・エンジェル」は、木城ゆきと氏のSF漫画「銃夢(ガンム)」をキャメロン監督がプロデュース、ロバート・ロドリゲス監督がメガホンをとったSFアクション大作。製作費1億7000万ドルに対し、世界累計興収4億500万ドルで劇場公開を終えたため、20世紀フォックスは続編を断念した経緯がある。
その後、同作に対する評価の高まりと、ファンが続編製作を求めるキャンペーンを展開したこと、さらに親会社がディズニーになったことで、状況が好転しているようだ。ランドーによると、「すでにロバート(・ロドリゲス監督)とはその件について話し合っていて、実現するといいなと思っている」と明かす。
なお、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(12月16日)以降の製作状況について、「アバター3(仮題)」(24年12月20日)が撮影完了、「アバター4(仮題)」(26年12月18日)が一部撮影済み、「アバター5(仮題)」(28年12月22日)は脚本執筆済みの状態であると、キャメロン監督は米ハリウッド・レポーターの取材で明かしている。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
コート・スティーリング
【脳汁ドッバドバ】ネコを預かったらイカれたマフィアにカチコミされて人生詰んだんだが…
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!!
【全部無料の神企画】最強映画フェスで自分を劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー