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ベン・アフレック&マット・デイモン、クリエイター主導の制作会社を新たに立ち上げ

2022年11月29日 11:00

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ベン・アフレック&マット・デイモン
ベン・アフレック&マット・デイモン
Photo by Franco Origlia/Getty Images

米俳優ベン・アフレックマット・デイモンが、米投資会社レッドキャピタル・パートナーズからの出資を受け、新たな制作会社アーティスト・エクイティを立ちあげたと米Deadlineが報じている。

アーティスト主導を掲げるアーティスト・エクイティは、クリエイターにビジョンと利益配当の実現を目指すという。

アフレックは、「アーティスト・エクイティは、ストーリーテリングアートに関する長年の情熱と、私たちがそのキャリアを通じて幸運に恵まれてきたように、クリエイターがビジョンを実現するのを支援したいというマット(・デイモン)と私の共通の願いから生まれたものです」と説明。さらに、「エンタテインメント業界は、脚本家、監督、プロデューサー、スタッフ、俳優といった素晴らしいパートナーシップによって実現しており、コラボレーションこそが成功の原動力であることを私は学びました。アーティスト・エクイティが目指すのは、プロジェクトの商業的成功を共有し、製作プロセスを最適化できるクリエイター重視のスタジオを構築することです」と話している。

一方のデイモンは、「アーティスト・エクイティは、先見性のある人々が自らのクリエイティビティを発揮することを可能にし、既存の映画製作者と新進の映画製作者の両方にプラットフォームを提供することで、作品の開発を効率化することを目指します」と声明を発表している。

同社において、アフレックが最高経営責任者(CEO)を務め、デイモンがチーフ・コンテント・オフィサーを務めるという。なお、最高執行責任者(COO)にはSTXfilmやユニバーサル・ピクチャーズ重役を務めたマイケル・ジョーが就任する。

同社の第1弾は、ナイキの重役を務めていたスニーカー界の重鎮ソニー・バカーロを題材にした伝記映画で、デイモンがバカーロ、アフレックは共同設立者のフィル・ナイトとして出演しつつ、監督としてメガホンをとっている。2023年に同作を含む3本を公開する予定で、その後は毎年5本以上をリリースしていく予定だという。

レッドキャピタル・パートナーズはスポーツ、メディア・エンタテインメントを中心に投資を行っており、フェンウェイ・スポーツ・グループ(ボストン・レッドソックス、リバプールFC、ピッツバーグ・ペンギンズ、ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク)をはじめ、スカイダンス・メディア、レブロン・ジェームズの制作会社スプリングヒル・カンパニー、アメフトリーグのXFL、ACミランなどに多額の出資を行っている。

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