「魔法にかけられて2」エイミー・アダムス「私自身がジゼルだと感じたわ」 思い入れの強さを明かす特別映像

2022年11月22日 12:00


陽気なプリンセスから、意地悪な継母となるジゼルの変化に注目
陽気なプリンセスから、意地悪な継母となるジゼルの変化に注目

2Dアニメーションの世界と、現実世界を舞台に繰り広げられるミュージカルコメディの続編「魔法にかけられて2」(ディズニープラスで配信中)から、主演のエイミー・アダムスらキャストのインタビューをおさめた特別映像(https://youtu.be/NJumwawZzac)が披露された。心優しきプリンセス・ジゼルを演じたアダムスが、「このキャラクターと強い絆で結ばれているの。私自身がジゼルだと感じたわ」と、思い入れの強さを明かしている。

アニメで描かれたおとぎの世界アンダレーシアに住む、“王子様との真実の愛のキス”を夢見るジゼルが、王子の継母ナリッサ女王の罠で、現代の米ニューヨークに迷い込み、真実の愛を見つける物語「魔法にかけられて」(2008)。ジゼルが、ふたつの世界のギャップに戸惑いながらも、幼い娘モーガンをひとりで育てる現実主義者の弁護士ロバート(パトリック・デンプシー)と結ばれるさまが描かれた。前作から15年後を舞台にした続編では、ジゼル、ロバート、モーガンの新たな生活が描かれる。

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突然歌い出したり、動物や虫と会話したりと、現実世界でも構わずプリンセスぶりを発揮する、天真爛漫で愛情深いジゼル。続編のメガホンをとったアダム・シャンクマン監督は、そんなキャラクターを作り上げることができたのは、「すべてエイミーのおかげです」と太鼓判を押す。「マン・オブ・スティール」「メッセージ」など、数々の作品で観客を魅了してきたアダムスの高い演技力があってこそ、ジゼルのファンタジックなキャラクターは完成した。

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「いつまでも幸せに暮らしました」とハッピーエンドを迎えた物語の続きが描かれる続編は、ジゼルと家族が、ニューヨークから田舎町モンロービルに引っ越すところから始まる。ジゼルは新たな生活にウキウキするが、慣れた町から離れることに反対だったモーガン(ガブリエラ・バルダッチノ)との溝は深まり、新居は欠陥だらけで踏んだり蹴ったりの毎日。いつまでも幸せなはずが、現実世界はそううまくいかなかった。うんざりするジゼルは、魔法の杖の力を借りることを決心。彼女は幸せな生活を望んで、ある願い事を唱える。すると、モンロービルはまるでおとぎ話の世界に変ぼう。しかし、魔法の力はたちまち町や家族に危険を及ぼし、優しいプリンセスだったジゼルにも、邪悪な影が見え隠れし始める。

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映像では、おとぎ話の世界に変わったモンロービルで、真っ黒なドレスに身を包んだジゼルが、魔法の杖を盗もうとするヴィランのマルヴィナ(マーヤ・ルドルフ)と戦ったり、ジゼルの親友であるリスのピップが現実世界で話したり、町の人々が踊り出したりと、魔法の力でありえないハプニングが連続。意地悪な継母に変わったジゼルが、モーガンを井戸から突き落とす衝撃のシーンもあるが、アダムスは「彼女の別の部分を探るのは本当に楽しいわ。邪悪なの」と、新たな一面に心躍らせている様子。明るく陽気なプリンセスから、邪悪で意地悪な継母となるジゼルの変化に注目だ。

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