渡哲也版「嵐を呼ぶ男」、本日午後7時からTOKYO MXで放送
2022年11月20日 11:00
渡哲也さんが主演した映画「嵐を呼ぶ男(1966)」が、本日11月20日午後7時からTOKYO MXで放送される。
「嵐を呼ぶ男」は、57年に石原裕次郎さん主演で大ヒットを記録した日活の娯楽大作。裕次郎さんの代表作のひとつでもあり、裕次郎さんが歌った主題歌は62万枚の大ヒットとなった。今作は、渡さんを主演に据えて再映画化したもので、テレビで鑑賞することのできるまたとない機会といえる。
66年12月10日に封切られた、渡さん主演版は、舛田利雄監督がメガホンをとり、池上金男が脚本を執筆。東京の歓楽街で人気を博すドラマーのチャーリー桜田(山田真二)と切れ者の女性マネージャー・美弥(芦川いづみ)は恋人同士だったが、ふたりの仲は冷え切っていた。そんなある日、美弥は場末の劇場で少々荒っぽいが、不思議と人を惹きつけるスティックさばきの若いドラマー・国分正一(渡哲也)と出会うところから物語は動き出す。
その日の夜、テレビ放送の本番になっても現れないチャーリーの代役に、美弥は正一を抜擢。一躍人気者になった正一をメディアは煽り始め、チャーリーとのドラム合戦が行われることになる。合戦前夜、酔った正一はチャーリーの用心棒とケンカになり、右手を負傷。決戦では観客を前に必死にドラムを叩き合うが、傷みで右手が使えない正一はマイクを掴むと歌い出す。その力強い歌声に観客は心を掴まれ、“歌うドラマー・国分正一”は日本一の名声を手にするが、様々な障害が待ち受けている……。
主題歌は、渡さんの「嵐を呼ぶ男」「世界でひとり」、朝丘雪路さんの「ふりむいてもくれない」。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
芸能生活50年で“初”体験!
【無料】映画の面白さが何倍にもなる特別番組…貴重な瞬間を見逃すな!(提供:BS10 スターチャンネル)
「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“大事件”
【物語のカギは“日本”!?】このマーベル最新作は観るべきか、否か――?
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【涙腺が危ない】切なすぎる物語…さらに脳がバグる映像美×極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー