ガールズバンド「バングルス」スザンナ・ホフスのデビュー小説が映画化
2022年11月17日 17:00

1980年代に活躍した米ガールズバンド「バングルス」のスザンナ・ホフスによるデビュー小説「This Bird Has Flown(原題)」が映画化されることがわかった。
米Deadlineによれば、ユニバーサル・ピクチャーズが映画化権を獲得し、ホフスが自ら脚本を執筆する。2023年4月4日に出版予定の原作は、共感を誘う主人公と彼女の愛すべき仲間たちを通じて音楽業界の裏側を描くロマンティックコメディとのこと。Netflixのリミテッドシリーズ「ある告発の解剖」で組んだライザ・チェイシンとブルーナ・パパンドレアが共同プロデュースする。
ホフスは80年代の男性優位の米ロック界でビッキー&デビー・ピーターソン姉妹とバングルスを結成し、「マニック・マンデー」「エジプシャン」「エターナル・フレーム」などの楽曲を大ヒットさせた。ソロになった後は、夫ジェイ・ローチが監督した「オースティン・パワーズ」シリーズの音楽を手がけ、バート・バカラックの「恋の面影」「アルフィー」をカバーした。ホフスは来春、ピーター・アッシャーのプロデュースによる新アルバムのリリースを予定している。
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