「13日の金曜日」前日譚ドラマ、ピーコックが獲得
2022年11月8日 11:00
ホラー映画「13日の金曜日」の前日譚ドラマ「クリスタル・レイク(原題)」の配信権を、米動画配信のピーコックが獲得したことが明らかになった。
1980年に公開された「13日の金曜日」(ショーン・S・カニンガム監督)は、クリスタル・レイクという湖にサマーキャンプにやってきた若者たちが謎の殺人鬼に次々と惨殺されるホラーサスペンスで、その後、大ヒットシリーズとなった。ちなみに、殺人鬼ジェイソンのトレードマークといえばホッケーマスクだが、マスクを着用するのは3作目から。しかも第1作の殺人鬼の正体は、ジェイソンではない。
「クリスタル・レイク(原題)」は、「ハンニバル」や「スター・トレック ディスカバリー」のブライアン・フラーが長編映画として企画。その後、紆余曲折を経て、テレビドラマとして実現することになった。製作はA24で、オリジナル版の脚本を執筆したビクター・ミラーが製作総指揮に名を連ねる。
「クリスタル・レイク(原題)」の詳しいストーリーは不明だが、「10歳のときに雑誌『Famous Monsters』で『13日の金曜日』について知って以来、ずっとこの物語を考えてきました」と、フラーは抱負を述べている。
なお、ピーコックはアメリカのみでサービスを展開しているため、国外での展開は不明。
関連ニュース
ファッションにおける心理学、社会学が存在する伊賀大介氏の仕事 「ジョゼと虎と魚たち」から近作「PERFECT DAYS」「地面師たち」をチェック【湯山玲子コラム】
2024年12月15日 11:00
オリジナル コラム
Paramount+“2025年配信の注目作”発表! ミシェル・ヨー主演の「スター・トレック」映画、ジョージ・クルーニー製作のスパイドラマなど
2024年12月27日 12:00
洋画 海外ドラマ 配信