「ワンダヴィジョン」のスピンオフドラマ「ヴィジョン・クエスト」が準備中
2022年11月6日 12:00

マーベル・スタジオが、ディズニープラス向けに「ワンダヴィジョン」の新たなスピンオフドラマを準備していることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「ワンダヴィジョン」は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気キャラクターであるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)を題材にした新ドラマ。シチュエーションコメディ番組のなかで幸せな家庭生活を営むワンダとヴィジョンだが、やがてその特殊な世界の秘密が明らかになっていくという野心作。
悪役として登場したアガサを主人公にしたスピンオフ「Agatha: House of Harkness(原題)」の製作が既に決定しているが、スピンオフ第2弾「ヴィジョン・クエスト(原題)」の準備も始まっているという。ベタニーが主人公を演じ、「ワンダヴィジョン」に引き続きジャック・シェイファーが企画・製作総指揮を担当する。

「ヴィジョン・クエスト(原題)」は、「ワンダヴィジョン」の8話に登場した、ホワイト・ヴィジョンを主人公にしていると言われている。ホワイト・ヴィジョンは諜報機関S.W.O.R.D.が開発したもので、8話登場後、9話で戦いを繰り広げたのち、失踪している。
なお、この噂について、マーベル・スタジオ、ならびにベタニーの広報はノーコメントとしている。
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