Netflix、「ザ・クラウン」新シーズン予告に“お断り”を挿入 各所からの批判を受け…
2022年10月31日 16:15

エリザベス女王の崩御を受けて視聴者数が急増した人気ドラマ「ザ・クラウン」をめぐり、各所から批判と指摘が相次いだことにより、配信元であるNetflixが最新シーズンとなるシーズン5の予告編に「この物語はフィクションです」との文言を加えたことがわかった。米バラエティなどが伝えている。
同作は、英国史上最高齢君主として絶大な影響力を持ったエリザベス2世の人生を題材にした伝記ドラマ。2シーズンごとにキャストを総入れ替えすることで知られ、シーズン5と6ではイメルダ・スタウントン(「ハリー・ポッター」シリーズ)がエリザベス2世役を演じるほか、シーズン4から登場したダイアナ妃とチャールズ皇太子役を、エリザベス・デビッキ(「TENET テネット」)とドミニク・ウェストがそれぞれ演じる。
11月9日から配信開始となるシーズン5では、アン王女の離婚やウィンザー城の火災、チャールズ皇太子と故ダイアナ妃の離別など、英国王室が数々のスキャンダルと不協和音に揺れた1990年代半ばまでが描かれるということもあり、王室関係者やジョン・メージャー元英国首相をはじめとする政治家らから「実際にはなかった出来事や言動をもまことしやかに描いている」といった批判が相次いで寄せられていた。
さらに19日(現地時間)、イギリスを代表する名女優でデイムの称号を持つジュディ・デンチが英タイムズ紙に公開書簡を寄稿。「ドラマの時代背景が現在に近づくにつれ、歴史的事実と下品なセンセーショナリズムとの境界線を意図的に曖昧にしているようだ」と厳しく非難したうえで、「愛する女王を亡くしたばかりの遺族と国民のために、また70年間にわたり国民に忠実につかえた偉大な君主への敬意を込めて、Netflixは各エピソードの冒頭に免責条項を掲げることを真剣に検討すべきだ」と強く訴えた。
一連の動きを受け、同ドラマの公式サイトで公開されたシーズン5の予告編には「歴史的事実に着想を得たドラマである本作は、エリザベス2世の治世に係る政治的および個人的な出来事を描いたフィクションです」という“お断り”が添えられている。Netflixの広報担当は、「私たちは常に、『ザ・クラウン』を歴史上の出来事に基づいたドラマとして紹介してきました。シーズン5にしてもあくまでフィクションであり、英国王室にとって重要な転機となった10年間、閉ざされたドアの向こうで起こっていた出来事を想像し、ドラマ化したに過ぎません。そもそもこの10年間については、ジャーナリストや伝記作家、歴史学者らによって詳細に調べられ、記録されています」と強気の姿勢を見せている。
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