命がけのフルコースが始まる 「ザ・メニュー」予告公開、ナレーションは津田健次郎
2022年10月21日 10:00

レイフ・ファインズ、アニヤ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルトが共演する「ザ・メニュー」の日本オリジナル予告(https://youtu.be/E-JNKUsQmwM)が披露された。孤島にある高級レストランを舞台にしたサスペンス。
太平洋岸の孤島を訪れたカップルのマーゴ(テイラー=ジョイ)とタイラー(ホルト)。お目当ては、なかなか予約の取れない有名シェフ、ジュリアン・スローヴィク(ファインズ)が振る舞う、極上のメニューの数々。しかし、そこには想定外の“サプライズ”が添えられていた。
予告映像では、マーゴとタイラーを含む選び抜かれた12人の客が、孤島の高級レストラン・ホーソンを訪れるシーンから始まる。気品あふれる雰囲気の中、提供される極上のメニューとは裏腹に、スローヴィクの下で異常なまでに統率が取れたスタッフたちと徐々に浮かび上がる不穏な影の数々。誰もが虜になる極上の美食を揃えた、命がけのフルコースが始まる。
予告映像のナレーションは、人気アニメ「呪術廻戦」の七海建人役や、映画監督・俳優としても活躍する津田健次郎が担当している。津田は本作について「サスペンスの鉄則である、孤島、逃げ場がない、訳ありの12人、という王道の設定から、グイグイ引き込まれますよね。王道を押さえながらも、”料理”というモチーフを得て、更に進化したこの映画のサスペンスをぜひ劇場で堪能してほしいと思います。僕もナレーションをやりながら、コックたちを軍隊のように一糸乱れず従える、シェフのキャラクターの正体が気になって仕方ありませんでした。僕もぜひ映画館でその謎を突き止めたいと思います」と期待。
さらに、“映画好き”としても「出演者の中では、レイフ・ファインズのファンなんです。イギリス俳優の上品さと美学があって、今回のシェフ役にも一味違う、格を感じますよね」と語っている。
「ザ・メニュー」は11月18日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

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