「ONE PIECE FILM Z」約6年ぶりに放送! 10月29日に土曜プレミアムで
2022年10月16日 10:00
興行収入167億円を突破し、10週連続で週末興行ランキング1位となった「ONE PIECE FILM RED」(公開中)の大ヒットを記念し、劇場版シリーズ第12作「ONE PIECE FILM Z」が、フジテレビ系の「土曜プレミアム」で、10月29日に約6年ぶりに放送されることが決定した。
原作者・尾田栄一郎氏を総合プロデューサーとして迎えた「ONE PIECE FILM Z」は、劇場版シリーズで初めて「新世界編」が描かれ、興収68億7000万円を記録。キャラクターや衣裳デザインから、脚本や人物設定まで、細部に至るまで徹底的に追求し、製作された。海賊王を目指すルフィの前に、全海賊抹殺を企む伝説の元海軍大将・ゼットが立ちはだかり、海賊滅亡、そして新世界消滅の危機が迫る。鈴木おさむ(「新宿スワン」)が脚本を手がけ、長峯達也(「映画 Yes!プリキュア5 GoGo! お菓子の国のハッピーバースデイ♪」)が監督を務めた。
フジテレビ編成部の編成担当・日高峻は、「今年の夏はまさにワンピース一色でした。たくさんのお客さまが劇場まで足を運んでくださり、最新作『ONE PIECE FILM RED』は現段階で今年No.1の大ヒット作となっています!」と、喜びを語る。「そしてこの度、日頃からワンピースを応援し、楽しみにしてくださっている皆さんに感謝の気持ちを込めて、映画『ONE PIECE FILM Z』の放送が決定しました! 公開から約10年、いまだにファンの間で語り継がれる名作を是非テレビでご覧ください。まだまだ映画は絶賛公開中なので、この放送をきっかけにまたルフィたちの活躍にご注目いただけるとうれしいです!」とコメントを寄せた。
古代兵器に匹敵するといわれるエネルギー・ダイナ岩が奪われ、新世界は消滅の危機に晒される。首謀者は“NEO海軍”を名乗り、全海賊抹殺を企む元海軍大将・ゼット。やがて、その牙はルフィたちにも向けられる。海軍を離れながらも、密かに麦わらの一味の動向を追う青キジも登場し、新世界の運命を賭けたかつてない闘いが繰り広げられようとしていた。
「ONE PIECE FILM Z」は、「土曜プレミアム」で、10月29日の午後9時~11時10分に放送。