花江夏樹&小西克幸、「鬼滅の刃 遊郭編」生コメンタリーで炭治郎と天元の活躍を振り返る
2022年10月15日 16:00
徳島県徳島市周辺で開催中の複合型イベント「マチ★アソビ Vol.25」で10月15日、アニメ「鬼滅の刃」のトークショーが行われ、竈門炭治郎役の花江夏樹、宇髄天元役の小西克幸、プロデューサーの高橋祐馬氏(アニプレックス)が登壇した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が続き、今回が3年ぶりのリアル開催となった「マチ★アソビ」。花江と小西は久しぶりに「マチ★アソビ」のステージに立つ喜びを述べ、観客から大きな拍手で迎えられた。
炭治郎と天元たちが激闘を繰り広げたテレビアニメ第2期「遊郭編」の10話「絶対諦めない」を上映しながら、生コメンタリー形式でトークは展開。収録はテレビ放送のかなり前からスタートしていたそうで、「無限列車編」の“煉獄さん”の次の柱として炭治郎に同行する天元を演じる際、小西はプレッシャーを感じながらもワクワクのほうが大きかったと述懐。また、花江が自身の芝居でキャスト全員を引っ張ることで座長の役割を果たしていたと称賛し、花江が照れる一幕もあった。
花江は、収録では小西が天元に見えてくるぐらいの存在感だったと振り返りながら、「鬼滅の刃」は演技のプランよりもキャラクターが先にたっていて、彼らの言動が自然と作品の中に引っ張りこんでくれると作品の魅力をあらためて語った。
イベントでは、12月10日にフジテレビ系で「『鬼滅の刃』無限列車編 特別放送」がオンエアされることなど、アニメ「鬼滅の刃」の年内の取り組みについての新情報も告知された。