ハリウッド映画「スーパーマリオ」4月28日公開! “マリオ役”クリス・プラットの声をおさめた初映像
2022年10月8日 08:00

任天堂と米イルミネーション・エンタテインメントが共同で製作する「スーパーマリオブラザーズ」の世界をベースにした長編アニメーション映画「The Super Mario Bros. Movie(原題)」が、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の邦題で、2023年4月28日に公開されることがわかった。このほど、マリオ役のクリス・プラットの声をおさめたトレーラー映像、ポスター、場面カット4点がお披露目された。
プラットをはじめ、アニヤ・テイラー=ジョイがキノコ王国のピーチ姫、チャーリー・デイがマリオの弟ルイージ、ジャック・ブラックがクッパ、キーガン=マイケル・キーがキノピオ、セス・ローゲンがドンキーコングの声を担当。そのほか、フレッド・アーミセン(クランキーコング役)、ケビン・マイケル・リチャードソン(カメック役)、セバスティアン・マニスカルコ(ブラッキー役)らが参加する。

任天堂の新作を発表する情報番組「Nintendo Direct」(https://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct/20221007/index.html)で披露されたトレーラー映像には、クッパと、ペンギンたちの王国のバトルシーンが、たっぷりとおさめられている。その後、シーンは転換し、キノコだらけの色鮮やかな世界に佇むマリオとキノピオを活写。ふたりがキノコ王国に向かう姿は、冒険の始まりを予感させる。映像は、カロンの大群に追われるルイージのカットで締めくくられている。


映像内で、プラットは自身の思い出とともに、「マリオになるのはずーっと僕の夢だった」と語る。そして「映画のなかで僕は容赦なく主役の座を奪うようなある共演者と対決しないといけないんだ。どんなヒーローにも極悪な敵役が必要だ。そしてカメ族の大魔王クッパとして、僕が組むのにこれ以上の相手はいない!」という言葉とともに、ブラックを紹介。ブラックは、「この映画はきっとマリオ界隈に爪痕を残すぜ! 永遠にな!」と、コミカルにアピールした。

監督を務めるのは、「ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーバスとマイケル・ジェレニック。脚本には、「レゴ(R) ムービー2」「ミニオンズ フィーバー」(公開中)のマシュー・フォーゲルが起用された。「スーパーマリオ」シリーズの生みの親で、任天堂代表取締役フェローの宮本茂と、イルミネーション・エンタテインメントの創設者で、最高経営責任者のクリス・メレダンドリが共同で製作を担う。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、23年4月28日に全国公開。
(C)2022 Nintendo and Universal Studios. All Rights Reserved.
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ