原案・アサウラ自ら手がけた「リコリス・リコイル」スピンオフ小説10万部達成 アニメ制作陣から感謝の声
2022年9月17日 17:00

オリジナルテレビアニメ「リコリス・リコイル」のスピンオフ小説「リコリス・リコイル Ordinary days」(KADOKAWA刊)の2度目となる重版が決定し、発売前(9月8日)の段階で発行部数10万部を達成した。これを記念して、アニメ制作陣からのコメント、キャラクターデザインを務めたイラストレーター・いみぎむる氏によるイラストが公開された。
「ソードアート・オンライン」「WORKING!!」シリーズにキャラクターデザインなどで携わった足立慎吾が初監督を務めた「リコリス・リコイル」は、犯罪を未然に防ぐ秘密組織のエージェント「リコリス」たちの活躍を描く。史上最強とうたわれるが自由奔放な錦木千束(CV:安済知佳)と、優秀だが融通のきかない井ノ上たきな(若山詩音)らが、組織の支部という裏の顔をもつ喫茶店リコリコを拠点に、さまざまな依頼に挑んでいく。個性豊かなキャラクターと本格的なガンアクションとのギャップなどが好評を博し、公式Twitterのフォロワー数は30万に達している。

スピンオフ小説「リコリス・リコイル Ordinary days」は、アニメ本編のストーリー原案を担当し、アニメ化された「ベン・トー」の原作者としても知られる作家のアサウラ氏が執筆。アニメ本編では描かれなかった、千束やたきなら喫茶リコリコの看板娘たちが繰り広げる“ありふれた非日常”にスポットを当てている。日々を積み重ねていくなかで、次第に千束たちの間に絆が生まれていく様子がつづられ、ガンアクション、ゲーム、人情ドラマ、ゾンビ、怪獣、ロードムービー、おいしい甘味といった多様なモチーフが盛り込まれている。
以下に、制作統括の柏田真一郎(A-1 Pictures)、原案・アサウラ氏からのコメントを掲載。なお、同書は737円で発売中。

このたびは多くの方の応援のおかげで異例の発売前重版、 二回目が決まったということで、まことにありがとうございます。アサウラさんだからこそのコミカルさと面白さが詰まった1冊になっておりきっと楽しんでもらえる一冊になっていると思います。発売までもうしばらくお待ちください。
そしてアニメもクライマックスに向かっておりますので、ぜひ最後まで見届けていただけますと幸いです!
少し前に発売前重版のお知らせとコメントを出させていただきましたが……なんと2度目です、そう、2度目の発売前重版です! めっちゃすごい!!
これがどのくらいすごいことかと言いますと、あまり見ることのない柏田Pのコメントがコレの上か下辺りにあることから、何かしら伝わるかと思います。
これもアニメを作った監督の足立さんをはじめとする多くのスタッフ、いみぎむる先生のイラスト、そしてありがたすぎる帯コメントのお力、そして何より皆様からの応援によるものかと思います。
本当にありがとうございます。
いよいよ発売となります。よろしくお願いいたします。
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