前田敦子×菊池風磨「もっと超越した所へ。」キャラクターポスター完成 4者4様、クズ男との恋愛事情が丸わかり!?
2022年8月31日 18:00

前田敦子主演で劇作家・根本宗子の舞台を映画化する「もっと超越した所へ。」のキャラクターポスターが披露された。全8枚のポスターには4組のカップルを演じる、前田と「Sexy Zone」の菊池風磨、伊藤万理華と「OKAMOTO’S」ドラマーのオカモトレイジ、黒川芽以と三浦貴大、趣里と千葉雄大がそれぞれ写されている。
本作は、2015年に東京・下北沢のザ・スズナリで上演された同名舞台をもとに、根本が自ら映画脚本を手掛け、ダメ男を引き寄せる女性たちの恋愛模様を描く。監督は山岸聖太が担当し、4人の女性たちがめんどくさい感情と本音をさらけ出しながらも強くたくましく生きる姿が観客にエネルギーを与え、共感を誘う。
キャラクターポスターは8人の登場人物を写したもので、それぞれキャラクター紹介と印象的なセリフが記されている。1組目は真知子(前田)と怜人(菊池)。10数年ぶりの再会にもかかわらず、愛くるしい笑顔と愛嬌で、そのまま真知子の部屋に転がり込む怜人。甘え上手な可愛さを見せながらも、強く束縛する怜人に、“恋愛間違いがち”な真知子の抜け出せない“沼恋”がはじまる。真知子は「え、ご飯も食べていく・・?」、怜人は「真知子ちゃんの家、行ってもいいんだよね?」というセリフがポスターに添えられた。

2組目は、美和(伊藤)と泰造(オカモト)。いつでもハイテンションで自信家のフリーター泰造とアパートで同棲するショップ店員・美和。自分の悩みをはぐらかされても、彼氏の言うことは絶対だ。ポスターには「美和もオリジナルでいる」(美和)、「俺は俺のオリジナルで生きてんだから。人と同じとかダサ過ぎだからね?」(泰造)というセリフが記されている。

3組目は、七瀬(黒川)と慎太郎(三浦)。お気に入りの風俗嬢・七瀬の店に通い続ける常連客の落ちぶれた元子役俳優・慎太郎。映画や芸能界への知識が浅い七瀬を小バカにしつつ、承認欲求と優越感に浸る。ポスターに添えられたセリフは、「えーやばい、嫌いになる? チェンジする?」(七瀬)、「いやほんと、映画の浅い知識とかで喋ると俺みたいなプロにはばれるよ?」(慎太郎)。

4組目は鈴(趣里)と富(千葉)。父親の会社で働く“お坊ちゃん”の富と都内の高級マンションで暮らす、しっかりものの元子役タレント・鈴。2人は友達以上恋人未満の関係で楽しく暮らしていたが……。それぞれのポスターには、「ねえ、わたしお昼ご飯の支度したいんだけど」(鈴)、「で、向こうから行って来たの、『顔がタイプだから会いたい』って」(千葉)というセリフが添えられている。
「もっと超越した所へ。」は、10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。
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