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「ぼくらのよあけ」主題歌は三浦大知! 楽曲が初披露される予告&キービジュアル完成

2022年8月26日 06:00

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「あの日、待っていた未来が、始まった。」
「あの日、待っていた未来が、始まった。」
(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

杉咲花悠木碧らが声優を務める「ぼくらのよあけ」の主題歌が、三浦大知の「いつしか」に決定。あわせて、楽曲が初めて披露される予告編(https://youtu.be/9bUp95kxpqk)と、キービジュアルがお披露目された。

本作は、2011年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、翌12年には日本で最も長い歴史を誇るSF賞である「星雲賞」の候補にも選出された今井哲也氏のSFジュブナイル漫画を映画化するもの。黒川智之が監督、ゼロジーがアニメ制作を担当する。杉咲と悠木のほか、藤原夏海岡本信彦水瀬いのり戸松遥朴ろ美が参加している。

画像2(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

2049年の夏、阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学4年生の沢渡悠真(CV:杉咲)は、間もなく地球に大接近するという“SHIII・アールヴィル彗星”に夢中になっていた。そんなとき、沢渡家の人口知能搭載型家庭用オートボット・ナナコ(CV:悠木)が未知の存在にハッキングされた。「二月の黎明号」(CV:朴)と名乗る宇宙から来たその存在は、22年に地球に降下した際、大気圏突入時のトラブルで故障し、悠真たちが住む団地の1棟に擬態して休眠していたという。その出会いをきっかけに、子どもたちの極秘ミッションの幕が上がる。

画像3(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

予告編からは、「二月の黎明号」を宇宙に帰すことで、ナナコの人格が消えてしまうという、悠真とナナコとの切ないストーリーが垣間見える。「いつしか」にのせて、悠真ら子どもたちの未知の冒険と彼らの約束が、みずみずしく映し出されていく。主題歌を歌い上げた三浦は、「『いつしか』という楽曲は、作品のストーリーにリンクしている部分もあり、子ども時代の思い出を呼び起こすような、切なく、温かく、そして力強い曲になっていると思います。皆さんの記憶の欠片が、この曲と、作品と響きあう瞬間がきっとあります」とコメントを寄せた。

キービジュアルには、「あの日、待っていた未来が、始まった。」というコピーとともに、星空を見上げる悠真、ナナコ、岸真悟(CV:藤原)、田所銀之介(CV:岡本)、河合花香(CV:水瀬)を活写。「二月の黎明号」を宇宙に帰すことへの覚悟と高揚感が感じられる仕上がりとなった。

画像4(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

ぼくらのよあけ」は、10月21日に全国公開。なお8月26日からムビチケ(税込1500円)が発売されており、物語の舞台である2049年のカレンダーが、特典(数量限定)としてプレゼントされる。三浦と、音楽プロデューサーを務めた大胡寛二のコメント(全文)は、以下の通り。


画像5(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

オファーを受け、作品を読ませていただいたとき、宇宙のスペクタクル感だけでなく、日常との掛け合わせになっている独特な空気感が好きだと感じました。作詞作曲を手掛けてくださったNao’ymtさんも宇宙が好きで、なにか宇宙もので作品を一緒に作りたいねと話していたんです。それが今回叶いました。「いつしか」という楽曲は、作品のストーリーにリンクしている部分もあり、子ども時代の思い出を呼び起こすような、切なく、温かく、そして力強い曲になっていると思います。皆さんの記憶の欠片が、この曲と、作品と響きあう瞬間がきっとあります。是非大切な人と一緒に、「いつしか」という楽曲と共に、「ぼくらのよあけ」を大きなスクリーンでご覧ください。


【大胡寛二】(音楽プロデューサー)

三浦大知さんは、作品の題材である“宇宙”のイメージに沿った、壮大さや表現力、力強い歌声をもつアーティストだと感じていまして、まず作品のイメージを歌にして頂くのにピッタリだと。また本作は親子二世代にわたる物語なので、三浦さんの瑞々しく、響き渡る歌声が、大人から子どもまで幅広く受け入れられると思いました。そういった理由で、ぜひ三浦さんに主題歌を歌って頂きたいと思いオファーさせて頂きました。

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