親会社合併のHBO Max、オリジナル作品を含む36本を配信停止に
2022年8月23日 12:00

米動画配信サービスのHBO Maxが、今週にも36作品を配信停止にすることが明らかになったと、米バラエティが報じている。
親会社のワーナー・ブラザース・ディスカバリーは来年、HBO MaxとDiscovery+を合併させた新サービスを発足させると発表している。
「コンテンツカタログをひとつのプラットフォームに統合するために、HBO Maxとdiscovery+の両方で利用できるコンテンツの提供を変更することになります」と、同社は声明で説明。「これには、両プラットフォームから一部のコンテンツを削除することも含まれます」
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーといえば、完成間近だったHBO Max向けのオリジナル映画「バットガール」や「Scoob! Holiday Haunt(原題)」をお蔵入りさせるなど、積極的にコストカットを行っていることで知られる。今回も人気のないタイトルの配信を即時停止することで、関係者へのロイヤリティの支払いをストップする狙いがありそうだ。
ちなみに配信停止を決定した36作品のなかには、HBO Maxのオリジナル作品が20本も含まれている。これらは打ち切りとみてよさそうだ。
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