朗読劇「ハニーレモンソーダ」9月3日から上演 江口拓也、斉藤壮馬、高橋李依、小野大輔ら声優52人が回替わり出演
2022年8月8日 21:00

村田真優氏の少女漫画「ハニーレモンソーダ」が朗読劇化され、ヒューリックホール東京で9月3~11日に上演されることが決定した。江口拓也、斉藤壮馬、高橋李依、古賀葵、小野大輔ほか、総勢52人の声優陣の顔ぶれも発表されている。原作者による描き下ろしイラストも公開された。
少女漫画雑誌「りぼん」(集英社刊)で連載中の原作は、累計発行部数950万を突破する人気作。2021年には、ラウール(Snow Man)と吉川愛の主演で実写映画化もされた。自分自身を変えて自信をもちたいと願う石森羽花は、中学時代のある日、偶然出会ったレモン色の髪の少年・三浦界に憧れて、八美津高校への入学を決める。塩対応ながらも人気者の界は、なぜか羽花の世話をやいてくれ、羽花は界への恋心に気づき、新しい友達ができるなど、楽しい高校生活を送っていた。しかし、そんななか父親から突然、別の高校への編入を言い渡されてしまう。
朗読劇は、アニメ専門チャンネル「アニマックス」を運営する株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンが主催する「アニマックス朗読劇」として上演。全16公演、毎回異なる組み合わせの出演者によるマルチキャスト作品となる。

界役を江口、斉藤のほか、伊東健人、岡本信彦らが担当。羽花を高橋のほか、茜屋日海夏、明坂聡美、阿澄佳奈らが演じる。羽花の親友・遠藤あゆみ役には、古賀のほか青山吉能、赤崎千夏、厚木那奈美らが、羽花の父親である石森堅実役には小野のほか神尾晋一郎、駒田航、関俊彦らが配されている。本記事の末尾に、キャスト52人の一覧を掲載する。
チケットは、パンフレット付きのSS席が1万1550円、S席が7700円、A席が6050円。8月9日まで最速先行販売(http://r-t.jp/animaxreading)を実施しており、販売サイトには公演ごとの出演者の組み合わせも掲載されている。




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