ヒュー・ジャックマン、コメディアニメ「コアラマン」に声優出演
2022年7月25日 07:30

オーストラリア出身のヒュー・ジャックマンが、米Huluのオリジナルコメディアニメシリーズ「コアラマン(原題)」に声優として参加することが決定した。米ハリウッド・レポーターなどが報じている。
同作は、オーストラリアの郊外の町ダプトで、軽犯罪撲滅に情熱を燃やすだけが唯一の特殊能力であるコアラマンことケビンが、故郷の美化を守るため、悪の黒幕や超自然的な恐怖、そしてゴミをきちんと片づけない嫌な住人たちを倒すために奮闘する冒険を描く。ジャックマンは、人望が厚い町議会の代表だが、ケビンの手柄を横取りしている上司のビッグ・グレッグのキャラクターに声を吹き込む。
20世紀・テレビジョン・アニメーションが全8話を制作。オーストラリアのクリエイター兼アニメーターであるマイケル・キューザックが制作総指揮を務め、ケビンの声も担当。SFコメディアニメ「リック・アンド・モーティ」の企画・制作総指揮のジャスティン・ロイランド、実写映画「名探偵ピカチュウ」の脚本家ダン・ヘルナンデスとベンジー・サミットが制作総指揮をともに務める。配信開始日は未定だ。
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