山田裕貴「夢が叶いました」 「ONE PIECE FILM RED」に霜降り明星・粗品&せいやと参加
2022年6月29日 12:00

山田裕貴と「霜降り明星」の粗品とせいやが、「ONE PIECE」劇場版シリーズ最新作「ONE PIECE FILM RED」に参加していることがわかった。芸能界きっての「ONE PIECE」好きの3人は、映画オリジナルキャラクターの声を担当することになった。
原作者の尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める今作は、「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」「ONE PIECE FILM Z」「ONE PIECE FILM GOLD」に続く“FILMシリーズ”の4作目。メインヒロインとして世界で最も愛されている歌手・ウタが登場し、彼女が赤髪のシャンクスの娘であるという衝撃の事実を軸に物語が動き出す。
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会山田、粗品、せいやが扮するのは、映画冒頭、ウタの初ライブに参加しているクラゲ海賊団の面々。山田は船長・エボシ役、粗品はハナガサ役、せいやはカギノテ役となっている。
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会山田は、自身のSNSやインタビューでたびたび「ONE PIECE」について触れ、今年4月にスタートした「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」の1回目放送では、初代オープニング曲「ウィーアー!」を流すなど、自他ともに認める「ONE PIECE」好き。俳優デビューする前から映画版に出演することに並々ならぬ憧れを持ち、「ONE PIECE」を“人生のバイブル”とまで称している山田。「本当に夢が叶いました」と、今回の出演に大きな喜びを感じているようだ。
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会公式YouTubeチャンネルでも「ONE PIECE」に関する動画を上げるなど、芸人の中でも1、2を争うほどの「ONE PIECE」ファンである霜降り明星。せいやは、今回のオファーを受けて喜びを爆発させ、数分間叫び続けたそうで「まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです」とコメント。アラバスタ編が大好きという粗品は「次回のチャンスがあればダズ・ボーネスの『全身刃物人間』を噛まずに言えるように練習しておきます」と語っている。
なお、クラゲ海賊団は、本作のショート動画(https://www.youtube.com/shorts/o8Yz9E_tKLI)にも登場している。
「ONE PIECE FILM RED」は、8月6日から全国公開。コメント全文は、以下の通り。
大好きな作品なので、今回お話しをいただけて本当に嬉しいです。“嬉しい”という言葉では表しきれません。俳優デビューをしてから、『ONE PIECE』に参加することがひとつの夢だったので、本当に夢が叶いました。ありがとうございます。
僕の演じたエボシは、尾田先生が描きおろしてくださったキャラクターと聞いて、アフレコに向け、より身が引き締まりました。グランドラインを越えて新世界にいる海賊なので、それなりに強い海賊団の船長だと思うので、そういう風格も大事に演じました。
“シャンクスの娘”が紡ぎだす感動的な物語はもちろんのこと、豪華アーティスト陣による圧巻の音楽で、まさに“音楽のバスターコール”のような作品になっています。ぜひ映画館でお楽しみいただきたいです。
貴重な体験をさせて頂いて、本当に嬉しいです! このお話を頂いた時に、てっきり鉄壁のパール役でのオファーかと思い毎日「身のキケン」というフレーズを練習していたんですが、河本浩之さんを差し置いて僕な訳ないかと我にかえりました。クラゲ海賊団の一員として一生懸命頑張ったので、是非劇場でご覧ください! もし次回もチャンスがあればダズ・ボーネスの「全身刃物人間」を噛まずに言えるように練習しておきます。
僕の人生を輝かせてくれた『ONE PIECE』の世界に、まさか自分が入れるなんて、とんでもないことになったと思いました。何が何でも8月まで生きます!「STRONG WORLD」公開時に、学校終わりに自転車で近所の映画館まで見に行ったあの頃の自分に、今回の出演を教えてあげたい!
まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです。世界観を崩さないようにせいや感を抑えて演じました。映画館で楽しみたいので、実はまだ結末まで見ていないです。ぜひ一緒に映画館で『ONE PIECE』を楽しみましょう!
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