アップルTV+の大ヒットドラマ「テッド・ラッソ」はシーズン3で完結
2022年6月16日 23:00

米アップルTV+の大ヒットドラマ「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」が、シーズン3で完結することがわかった。同作の脚本家、俳優のブレット・ゴールドスタインが英タイムズ紙に明かした。
「テッド・ラッソ」は、アメリカンフットボールのコーチだったテッド・ラッソが、サッカーに関する知識も経験もないままイギリスにやって来て、サッカーチームの立て直しに奮闘するさまを描くハートフルコメディ。ジェイソン・サダイキスがテッド役で主演、ゴールドスタインが引退した元キャプテンのロイ役で出演している。
アップルTV+のオリジナル番組として最高の視聴回数を更新した同作は、エミー賞でコメディシリーズの新ドラマとして最多となる20部門のノミネートを獲得。作品賞、主演男優賞(サダイキス)、助演男優賞(ゴールドスタイン)、助演女優賞(ハンナ・ワディンガム)など7部門で受賞に輝いた。名実ともにアップルTV+の看板ドラマとなり、視聴率が下がるまでは継続しそうなものだが、ゴールドスタインによると当初の計画通り番組はシーズン3で幕を閉じる方向で脚本執筆が進んでいるようだ。シーズン3の配信日は、まだ発表されていない。
ゴールドスタインは「テッド・ラッソ」共同クリエイターのビル・ローレンスとジェイソン・シーゲルと組むアップルTV+の新コメディシリーズ「Shrinking(原題)」が制作進行中で、同作はシーゲルが主演する。
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