松岡茉優、林遣都×仲野太賀「初恋の悪魔」で謎多きスカジャン刑事に！　柄本佑ら豪華キャスト発表

ヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介（しかはま・すずのすけ／林）のもとに、総務課・馬淵悠日（まぶち・はるひ／仲野）、生活安全課・摘木星砂（つみき・せすな）、会計課・小鳥琉夏（ことり・るか）といった、部署もばらばらで、それぞれワケありのメンバーが集まった。正義感も出世欲もない。求めているのは、ただ真実のみ。ひとりひとり、こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていく。

松岡演じる生活安全課の星砂は、かつては県警捜査一課に所属し、果敢に凶悪事件に向き合ってきた。服装はいつも同じのスカジャンスタイルで、ぶっきらぼう。しかし、それは本当の彼女の姿ではないという謎の多い役どころだ。

松岡は見どころについて、「今回はちょっとトリッキーな演出がなされる予定で、私たちもどうやって撮るのかまだ知らない仕掛けがあるようです。没入感のある演出です。見ている皆さんと一緒に謎を解くような感覚です。このドラマは、言うなれば、『没入型推理サスペンスラブコメディー』でしょうか？　略して『没コメ』（笑）」とアピール。「臨場感のある中で、皆さんと一緒に、誰が悪い、良いではなく、なぜ、なんで事件は起きてしまったのかを見つめていければと思っています」とメッセージを託した。

さらに、柄本がメインキャラクターのひとりである、偏屈で堅物な会計課の小鳥琉夏に扮する。事件と真摯に向き合う一生懸命で真面目な新人刑事・服部渚（はっとり・なぎさ）役に佐久間、渚の先輩刑事で、刑事課の捜査方針に従順な口木知基（くちき・ともき）役に味方を配した。安田が鈴之介宅の隣人で、奇異な行動を見せる自称小説家・森園真澄（もりぞの・ますみ）役、田中が小さな病院の開業医で、4人の捜査の力になる元監察医・小洗杏月（こあらい・あづき）役で脇を固めている。

「初恋の悪魔」は、日本テレビ系で7月から毎週土曜日午後10時に放送スタート。今回の発表に伴って披露された松岡のインタビューは、以下の通り。