「ハリー・ポッター」のテーマカフェ、メニュー&グッズなど詳細発表 6月16日にオープン
2022年5月26日 21:00

世界中で愛される「ハリー・ポッター」シリーズの魔法ワールドにインスパイアされたテーマカフェ「Harry Potter Cafe」が、6月16日に東京・赤坂の赤坂Bizタワー1階にオープンする。このほど、「ハリー・ポッター」の世界観を楽しむことができるカフェメニュー、オリジナルグッズ、特典などの詳細が発表された。
J・K・ローリングによるベストセラーファンタジー小説で、映画も大ヒットを記録した「ハリー・ポッター」シリーズ。スピンオフの「ファンタスティック・ビースト」シリーズも製作され、現在は第3作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が公開されている。6月16日からは「ハリー・ポッター」シリーズの「8番目の物語」にあたる舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が、TBS赤坂ACTシアターで上演される(プレビュー公演は6月16日~7月7日、本公演は7月8日から開始)。

「Harry Potter Cafe」では、ますます広がりを見せる魔法ワールドをイメージしたメニューを提供する。「ホグワーツチーズトースティ」(各税込1760円)と、「4寮シチュー」(各税込1650円)は、ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮をイメージ。「チーズトースティ」は、グリフィンドール(ビーフ&オニオン)、スリザリン(サーモン&ホウレンソウ)、ハッフルパフ(ベーコン&オニオン)、レイブンクロー(チキン&マッシュルーム)など、それぞれの味わいを楽しめる。

さらに、9と3/4番線ビーンズ(税込1100円)、大釜で煮込んだスープ(税込880円)、ドラゴンの吐息ローストビーフ(税込2420円)、ふくろう便サンデーロースト(税込1980円)など、フォトジェニックなフードメニューが充実。




デザートは、パフェのような「イートンメスゴブレット」(税込1430円)、ホグワーツの「禁じられた森」に潜む大蜘蛛アラゴグを表現した「アラゴグの隠れ家」(税込1320円)、ハリーの相棒ヘドウィグをイメージした「ヘドウィグケーキ」(税込1540円)の3種類。ノンアルコールカクテルは、「エクスペクト・パトローナム」(税込1320円)、「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」(税込1320円)など、呪文の名前がついており、ファン心をくすぐるラインナップとなっている。



「Harry Potter Cafe」を全力で楽しみたい人には、コースメニューも用意されている(税込5280円、ふたりから注文可能)。「グリーンハウスサラダ with スパイス」「9と3/4番線ビーンズ」「大釜で煮込んだスープ」「アラゴグの隠れ家」と、メインディッシュ(「ドラゴンの吐息ローストビーフ」、または+税込440円で「ふくろう便サンデーロースト」)がセットになっている。

そのほかテイクアウトメニューとして、ホグワーツの4つの寮がコンセプトとなったスコーン(各税込648円)、ドリンク(各税込1980円)も提供。カフェ内では、プレート(各税込2750円)、ガラスマグカップ(税込2200円)、スプーン(税込660円)、白雲石コースター(各税込1089円)などのオリジナルグッズも販売される。7月8日以降、グッズを税込3500円以上購入すると、1会計につき1枚、オリジナル紙製ショッパーがプレゼントされる(無くなり次第終了)。




「Harry Potter Cafe」は、東京・赤坂の赤坂Bizタワー1階で、6月16日~7月7日のプレオープン期間(短縮営業、一部メニューのみ提供)を経て、7月8日にグランドオープンする。なお6月16日~7月31日は、完全予約制。営業時間、予約、メニューの詳細は、公式サイト(https://hpcafe.jp/)で確認できる。
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