元プロボクサーが熱演!「生きててよかった」狂気のシャドーボクシングシーン
2022年5月21日 11:00

ドラマ「アバランチ」の“最狂の敵”役で注目された木幡竜の主演映画「生きててよかった」(公開中)から、本編映像の一部が披露された。元プロボクサーの主人公が、あふれる衝動を抑えきれず、街中でシャドーボクシングを繰りだすシーンを収めている。
長年の闘いが体を蝕みドクターストップによって強制的に引退を迫られたボクサー・楠木創太は、第二の人生を歩むため恋人との結婚を機に新たな生活を始めるも、社会に馴染めず苦しい日々を過ごす。そんなある日、創太のファンだと名乗る謎の男から大金を賭けて戦う欲望うずめく地下格闘技へのオファーを受ける。
元ボクサーの主人公・創太を、自身もプロボクサーという経歴を持つ木幡が演じ、「くそガキの告白」の鈴木太一監督がメガホンをとった。
披露された本編映像は、再び闘いのチャンスを得た創太が、ふつふつと沸き立つ興奮と衝動を抑えきれず、道行く人たちには一切目もくれず街中でシャドーボクシングをしながら地下格闘技場へと足を運ぶシーン。気迫と狂気を帯びた様に思わず通行人も逃げ惑う様子が収められ、闘い続けることでしか生きる価値を見出せない男・創太が息を吹き返す様を狂熱的に、かつ滑稽に描き出している。
映像の冒頭には、全国公開を迎え「ちきしょう最高だ!ぐしゃぐしゃに泣いてしまった!」「すべてのボンクラに捧ぐ今年の No.1 映画!」といった観客からの熱い感想、絶賛評も紹介されている。
(C)2022ハピネットファントム・スタジオ
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