竹野内豊と山田孝之が11年ぶりの共演!「唄う六人の女」23年公開 村に迷い込んだふたりの男が、6人の美女に翻弄される
2022年5月12日 06:00

新作映画「唄う六人の女」で、竹野内豊と山田孝之がともに主演を務めることがわかった。「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」以来、11年ぶりの共演となる。
ふたりが演じるのは、車の事故で美しい村に迷い込んだ正反対な性格の萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されていた。ふたりは本能で動く女たちの行動に翻弄されていく。ドラマ「オー!マイキー」や「ミロクローゼ」などで知られる石橋義正監督がメガホンをとる。
竹野内は、「石橋監督とは初めてご一緒させて頂きます。『オー!マイキー』シリーズや『ミロクローゼ』といった異彩を放つ独特の感性で今作をどの様に演出されるのか楽しみです」とコメント。さらに、「山田孝之さんとは11年ぶりの共演となります。石橋監督、山田孝之さんと力を合わせ、面白い映画を作りたいと思っております」と意気込みを語った。
「ミロクローゼ」でも主演を務めた山田は、「僕はなんて幸せなんだ。また石橋監督の世界に入れる。しかも今回は竹野内さんと」と喜びを噛みしめる。そして「2020年12月14日、実に10年ぶりであろう石橋監督との再会を果たし、『次回作に参加頂けないか』との嬉しいお誘い」を受けたことを明かした。「何故だか茶を濁し数日が経ったある日、道を歩いていたところ『山田くん』と声がかかった。これまた10年ぶりであろう竹野内さんが立っていた。これは“そういうこと”なのだと出演を決めた」とユーモア交じりに心境を語った。
石橋監督は、「登場する6人の個性豊かで艶やかな女性たちと、竹野内さん、山田さんの魅力が溢れる、記憶に残る映画にしたいと思います」とコメントを寄せている。
「唄う六人の女」は23年に公開予定。竹野内、山田、石橋監督のコメント全文は以下の通り。
石橋監督とは初めてご一緒させて頂きます。「オー!マイキー」シリーズや「ミロクローゼ」といった異彩を放つ独特の感性で今作をどの様に演出されるのか楽しみです。
また、山田孝之さんとは11年ぶりの共演となります。石橋監督、山田孝之さんと力を合わせ、面白い映画を作りたいと思っております。
僕はなんて幸せなんだ。また石橋監督の世界に入れる。しかも今回は竹野内さんと。
2020年12月14日、実に10年ぶりであろう石橋監督との再会を果たし、「次回作に参加頂けないか」との嬉しいお誘い。
しかし何故だか茶を濁し数日が経ったある日、道を歩いていたところ「山田くん」と声がかかった。これまた10年ぶりであろう竹野内さんが立っていた。これは"そういうこと"なのだと出演を決めた。
ワクワクしかない僕の元へ脚本が届き、ニヤニヤと読み進める内に僕は思い出した。「ミロクローゼ」のことを。「そうだった。石橋組の撮影ってめちゃくちゃハードだったんだ」と。ぼ、ぼくはなんて、しあ、しあ、しあわせなんだ……
森羅万象に命が宿るという感覚が子供の頃から備わっている私たちは、自然の美しさに対する特別な意識を持ち合わせています。
私たちがごく普通に持っているこの感覚こそが、今、地球にとって大変重要なのだと感じます。本作がその感覚をあらためて呼び起こすような肥料のようなものになれば嬉しく思います。
登場する6人の個性豊かで艶やかな女性たちと、竹野内さん、山田さんの魅力が溢れる、記憶に残る映画にしたいと思います。
関連ニュース






「10年後、20年後、日本はどんな国になっているのでしょうね」竹野内豊&玉木宏が駆逐艦内で未来を想う「雪風 YUKIKAZE」予告&本ポスター
2025年6月25日 07:00
映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)