「極主夫道」ドラマの1年半後を描くスペシャル番組が「金曜ロードショー」で放送！　ドラマダイジェスト映像も公開

原作は、累計発行部数550万部を突破したおおのこうすけ氏の同名漫画（新潮社バンチコミックス刊）。玉木が演じたのは、数々の伝説を残した最強の極道“不死身の龍（たつ）”。現在は足を洗い、専業主夫となったが、極道時代の外見や言動が抜けず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを身につけ、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、ご近所トラブルの解決にも奮闘する。

(C)2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会

映画版では、龍の妻・美久役の川口春奈、龍の元舎弟・雅役の志尊淳をはじめ、竹中直人、稲森いずみ、白鳥玉季、滝藤賢一らドラマ版レギュラーキャストが続投。新たに吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実らが参戦し、“元極道の専業主夫”と“イタリア風味のマフィア”の戦いに加えて、恋のバトルなどが描かれる。

スペシャルドラマの舞台は、連続ドラマの最終回から1年半後。龍と美久は、中学生になった娘・向日葵が彼氏を連れてきて大混乱となる。一方、天雀会は、雅の就職活動をめぐって大混乱。虎二郎と大城山組長は、お好み焼きと広島焼のバトルが勃発。警官の酒井と婦人会は、防犯講習会の会場で大騒動を巻き起こす。番組では6本の新作コメディに加えて、ドラマの登場人物を爆笑エピソードとともに紹介し、龍と美久の結婚までの馴れ初めや、雅との再会などキャラクターの魅力を伝える。

(C)おおのこうすけ／新潮社・ytv

(C)おおのこうすけ／新潮社・ytv

このほど、ドラマの名場面と映画の見どころを詰め込んだスペシャル映像「2分でわかる極主夫道」も公開。玉木扮する龍のギャップとシュールな笑いが楽しめる「最強の主夫篇」と、初出しの映画本編映像を使用した「個性豊かなキャラ篇」の2本立てとなり、ナレーションを声優の千葉繁が担当している。

「極主夫道　ザ・シネマ」は、6月3日に全国公開。「『極主夫道』爆笑!カチコミSP」は日本テレビ系「金曜ロードショー」で5月27日午後9時から10時54分に放送。