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檀れい&水谷豊、「太陽とボレロ」ロケ地・松本に凱旋 地元高校生の演奏に感激

2022年5月10日 20:00

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キックオフイベントの模様
キックオフイベントの模様
(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会

水谷豊の監督作品第3弾「太陽とボレロ」のキックオフイベントが5月10日、ロケ地である長野・松本市の信毎メディアガーデンで開催され、水谷、主演の檀れいが登壇した。

水谷自ら脚本を執筆した本作は、ある地方都市のアマチュア交響楽団を題材に、音楽を愛する普通の人々が織り成す人間模様を描く。

画像2(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会

イベントには松本市にある松商学園高校の吹奏楽部も参加し、オープニングアクトとして、劇中でも奏でられる、モーリス・ラベル作曲の「ボレロ」を演奏した。ステージの裏で演奏を聴いていた檀は「思わず、撮影当時キャストの皆さんが『ボレロ』を演奏していたのを思い出してしまいました。皆さんの『ボレロ』も若々してフレッシュで素敵でした」と感激し、水谷も「感無量ですね。まさかこのような素晴らしい歓迎が待っているとは思わなかったので、本当に感激しておりますし、もう東京に帰ってもいいかなと思っています(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。

メインのロケ地である松本に約1年ぶりに凱旋した檀は「コロナで撮影が1年延期になったのですが、松本の方は協力的で温かくこの映画を見守ってくださいました。この『太陽とボレロ』が無事に撮影できたのも松本の皆さんあってこそだと思います」と感謝。水谷は「この作品に必要だったのは、自然が近くにあること。山、川、緑、そして風を感じられる街が良いということで撮影監督と相談し、すぐに松本に決まりました。本当に松本にして良かったと思いました」と振り返った。

画像3(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会

また、松商学園高校の生徒から、“好きなことを続ける秘訣”について聞かれた檀は「まず一番は、好きでい続けることじゃないかなと思います。私も宝塚歌劇団に在籍していたころ、最初は全然ダメダメだったけど、そんなときでも『三度の飯より芝居が好き』と思っていました。好きという気持ちを持っていれば努力もするし、大事なことだと思います」とアドバイス。

水谷は「好きだからといって、いつも楽しいかというとそうではない。苦しいこともあると思います。でも、苦しいからといってそこで辞めてしまったら終わり。苦しいことを乗り越えて、乗り越えた先には必ず素晴らしい世界が待っているので、それを信じて好きなことをしてほしいです」と回答し、質問した生徒は2人の答えを聞いて「これからもつらいことが色々あると思うけど、お2人の言葉を胸に頑張っていきたいと思います」と話していた。

太陽とボレロ」は、6月3日から全国公開。

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