「妖怪シェアハウス」第5話、超かっこいいのんべ&ぬらりが登場!? ピンチの澪を救う
2022年5月7日 07:00
小芝風花が主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス 帰ってきたん怪」の第5話が、今日5月7日午後11時に放送。場面写真が披露され、澪のピンチを救おうとするのんべ(毎熊克哉)とぬらり(大倉孝二)の凛々しい姿を切り取っている。
気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪(小芝)は、「自分らしく生きる!」と息巻いて“妖怪ヒラキナオリ”として妖怪シェアハウスから羽ばたいていったものの、厳しい現実に直面して再びどん底生活に。ボロボロになってシェアハウスに舞い戻った澪に、人間界に紛れ込む邪悪化した妖怪たちが巻き起こす問題やトラブルが次々と降りかかり、対峙していく。
先日放送された第4話では、澪が書いた「AIの限界」をテーマにした記事によって、AIロボをペットのようにかわいがる大作家・大河内(木村靖司)から連載を打ち切ると言われるほど激怒させてしまい、編集長・上竜樹(安井順平)から澪だけでなく、編集者の小豆沢流(岩崎う大)までもが責任を取ってクビを言い渡されてしまった。
すると、小豆沢が突如怒り狂い、金ぴかマントの謎の妖怪に姿を変え、銭つぶて攻撃で襲われた澪は絶体絶命のピンチに。第5話の場面写真では、のんべとぬらりがピンチの澪を救う様子が収められており、普段は酔ってばかりののんべとぬらりが、まるで別人のような表情&佇まいを見せている。
その後、金ぴかマントの妖怪と化した小豆沢と澪をシェアハウスに連れ帰ったぬらりたちは、小豆沢が「ショキショキ」と口走ることから、小豆沢の正体が小豆を数えるのが得意な妖怪・小豆洗いだと見抜く。小豆洗いは世知辛い世の波に流されていくうちに、いつの間にか闇落ちして銭洗いとなってしまっていた。
澪は、そんな小豆洗いに対して、自分が小説を書けない呪いにかかっているように、小豆洗いも呪いにかかっているのではと疑う。そこへ突如、天神様=菅原道真公(山内圭哉)が現れ、呪いより強い力の存在を伝えられる。
それを聞いて再び奮起する澪と小豆洗い。クビを免れるためにも怒らせてしまった大河内に謝罪し、許しを得ようとするが、その運命は大河内がかわいがるAIロボットとの対決で決まることに。それぞれの得意分野を生かした、不思議な真剣勝負が繰り広げられる。