なにわ男子・大橋和也、連続ドラマ単独初主演 13年間に及ぶ青春ラブストーリー
2022年5月3日 05:00

(C)NTV・J Storm
人気グループ「なにわ男子」の大橋和也が、7月に日本テレビ「シンドラ」枠で放送される連続ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」の主演を務めることがわかった。実話に基づく13年間に及ぶ青春ラブストーリーで、大橋は連続ドラマ単独初主演を飾る。
中学2年生のとき、隣の席に座るさとみに恋をした主人公・福田悠(大橋)は、運命の恋を追い求め、さとみを一途に思い続ける。映画「ノイズ」「町田くんの世界」の片岡翔が脚本、ドラマ「消えた初恋」、映画「彼女が好きなものは」などの草野翔吾らが監督を務める。
大橋は「今まで僕が経験してきた事を全力でぶつけながら、唯一経験した事のない『同じ人を13年思い続ける』という事がどういう心境なのか、しっかりと想像しながら準備をして撮影に臨みたいと思っています!」と意気込んでいる。
「消しゴムをくれた女子を好きになった。」は日本テレビ「シンドラ」枠で7月放送(毎週月曜24時59分~)、Hulu・TVerでも配信される。大橋らのコメントは以下の通り。
■大橋和也
13年間を演じ切るので、まず中学生役が務まるか不安だったのですが、スタッフさんは「中学生役は心配してないんだけど社会人に見えるか…」と仰っていて…いや僕普通に社会人ですけどね(笑)。今まで僕が経験してきた事を全力でぶつけながら、唯一経験した事のない「同じ人を13年思い続ける」という事がどういう心境なのか、しっかりと想像しながら準備をして撮影に臨みたいと思っています!
また、13年間のラブストーリーであり、僕が思いを寄せるヒロインだったり、腐れ縁の親友2人だったり、仲間たちとの青春ストーリーでもあるので、青春ならではのわちゃわちゃした楽しさだったり、切なさだったりの空気を作り出せたらなと思っています。まだ発表されていませんがきっと彼らとであればそれが生み出せると確信しておりますので、そちらも楽しみに待っていてください!
恋愛、青春と誰もが一度は経験した事のある“想い”が詰まった笑いあり、涙ありの、誰もが楽しめるドラマです!是非ニヤニヤしながらご覧ください!!
■草野翔吾監督
またもや、消しゴムから始まる恋!?…と、最初は驚きましたが、どこかで私の人生を覗き見してたんじゃないかと思うくらい、似たような経験だったり、覚えのある感情が描かれた原作に、懐かしくなったり、恥ずかしくなったりしつつ、一気に引き込まれました。
ぜひ皆様にも毎週、懐かしさや恥ずかしさに身悶えしながら、福田たちの恋と友情を応援して頂ければと思います!
■藤森真実プロデューサー
このドラマは、「恋すること」の素敵なところもそうじゃないリアルなところを全て詰まっています。恋愛は楽しいだけじゃない、うまくいかないこともあるし、悲しいこともある。だけど誰かを好きになってしまう。恋愛ってやっぱり素敵なのです!そう思わせてくれる主人公・福田の、仲間と共に歩む13年間に渡るラブストーリーに共感して、笑って、時にウルっとして頂ければと思います。
大橋さんがどのように中学生から社会人を演じてくださるのか私も楽しみですし、皆様にも期待して頂きたいと思います。この夏、最高の恋と友情の青春ドラマをお届け致します!
(映画.com速報)