窪田正孝、ラジハ完結に「さみしい気持ち」 休養発表の広瀬アリスは元気宣言!
2022年4月29日 18:38

放射線技師の奮闘を描く人気ドラマを映画化した「劇場版ラジエーションハウス」の初日舞台挨拶が4月29日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、主演の窪田正孝をはじめ、共演する本田翼、広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、八嶋智人、山崎育三郎、鈴木雅之監督が勢ぞろいした。
窪田は「みんなで作り上げた作品をお届けできて、めちゃくちゃ幸せです」と会心の笑顔。「劇場版までたどり着けたのは、応援してくれた皆さんの温かい声があったから」とファンに感謝を伝えると同時に、「これで終わっちゃうのかなと、さみしい気持ちもありますが、(映画を)大きく育てあげてくれたらうれしいです」とシリーズ完結への思いを明かした。

また、劇場版から参加した山崎に対しては、「いっくん(山崎の愛称)が出てくれたから、作品が引き締まり、奥行きが生まれた」と謝意。ふたりは朝ドラでの共演経験もあるが、山崎は「みんな仲が良くて、よーいの合図がかかっても、しゃべっているし(笑)。僕は繊細な役どころだったので、あまり関わらないように、こそこそ自分の居場所を探していた」と“チームラジハ”の親密ぶりに圧倒された様子だった。

広瀬は先日、休養を発表して以来、初めての公の場。隣に立つ遠藤が「広瀬アリスでーす。元気です。いろいろニュースで書かれていますけど、全然元気でした。良かった」と場の空気を温めると、広瀬本人も「お騒がせして申し訳ございません。元気です」とファンに報告し、窪田同様「このチームが愛おしくて、これで集まる機会が少なくなると思うと、さみしい気持ちでいっぱいです」と思いをはせた。
完結にちなみ、「終わらせたいこと、始めたいことは?」と問われると、遠藤は「また、悪役をやりたい」と回答。「もうやばいだろって、舞台挨拶にも出せないような悪役で(笑)。そういう役を映画でやってみたい」と意欲を燃やしていた。

大型台風、土砂崩れ、未知の感染症に見舞われた離島を舞台に、主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田)と仲間たちが、島民を救うために立ち上がる。レギュラー出演者に加えて、劇場版には山崎をはじめ、若月佑美、高橋克実、原日出子、キムラ緑子らが出演している。
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